特許
J-GLOBAL ID:200903041198825518

鍵変換システムおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外10名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-376564
公開番号(公開出願番号):特開2002-232418
出願日: 2001年12月11日
公開日(公表日): 2002年08月16日
要約:
【要約】【課題】 本発明の目的は、第1の通信システムの第1の鍵値から第2の通信システムの第2の鍵値に、決定論的に、かつ可逆的に変換するための鍵変換システムを提供することである。【解決手段】 鍵変換システムは、第1のランダム関数を用いて、第1の鍵値の少なくとも一部から第1の中間値を生成する。第1の中間値の少なくとも一部は、第2の値を生成するために第2のランダム関数に与えられる。第1の鍵値の少なくとも一部と、第2の値の少なくとも一部とにおいて排他的論理和(XOR)が実行され、第2の中間値が生成される。第2の中間値の少なくとも一部は、第3の値を生成するために第3のランダム関数に与えられる。第3の値の少なくとも一部と、第1の中間値の少なくとも一部とにおいて排他的論理和を実行することにより、鍵変換システムは第2の鍵値の少なくとも第1の部分を生成し、第2の鍵値の少なくとも第2の部分は第2の中間値として生成される。
請求項(抜粋):
第1の通信システムのための第1の鍵値(KEY1)を第2の通信システムのための第2の鍵値(KEY2)に変換する方法であって、第1のランダム関数(f)を用いて前記第1の鍵値(KEY1)の少なくとも一部から第1の中間値(R)を生成するステップと、第2の値を生成するために、前記第1の中間値(R)の少なくとも一部を第2のランダム関数(h)に与えるステップと、第2の中間値(T)を生成するために、前記第1の鍵値(KEY1)の少なくとも一部と、前記第2の値の少なくとも一部とについての排他的論理和(220)を実行するステップと、第3の値を生成するために、前記第2の中間値(T)の少なくとも一部を第3のランダム関数(g)に与えるステップと、前記第3の値の少なくとも一部と、前記第1の中間値(R)の少なくとも一部とについての排他的論理和(240)を実行することにより、前記第2の鍵値(KEY2)の少なくとも第1の部分を生成するステップとを含むことを特徴とする方法。
IPC (2件):
H04L 9/16 ,  H04Q 7/38
FI (2件):
H04L 9/00 643 ,  H04B 7/26 109 S
Fターム (20件):
5J104AA01 ,  5J104AA16 ,  5J104BA06 ,  5J104JA04 ,  5J104NA02 ,  5J104NA12 ,  5J104PA02 ,  5K067AA30 ,  5K067AA32 ,  5K067DD17 ,  5K067DD24 ,  5K067DD57 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067HH11 ,  5K067HH21 ,  5K067HH23 ,  5K067HH36 ,  5K067JJ31
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る