特許
J-GLOBAL ID:200903041199923262

β,γ-不飽和-α-ケトカルボン酸誘導体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-296605
公開番号(公開出願番号):特開平6-009498
出願日: 1992年10月09日
公開日(公表日): 1994年01月18日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 β,γ-不飽和-α-ケトカルボン酸誘導体の工業的な製造方法を提供する。【構成】 β,γ-不飽和-α-ヒドロキシカルボン酸誘導体をジメチルスルホキシド及びその活性化剤を用いて、アルコール部位を選択的に酸化し、一般式2のβ,γ-不飽和-α-ケトカルボン酸誘導体を製造する。(R1及びR2は各々独立に水素原子、直鎖状、分岐状もしくは環状アルキル基またはアリール基、R3は水素原子、直鎖状もしくは分岐状アルキル基を表わす。R4は水素原子、アルキル基またはアラルキル基を表わす。)
請求項(抜粋):
下記一般式【化1】(式中、R1及びR2は各々独立に水素原子、直鎖状、分岐状もしくは環状アルキル基またはアリール基を表わし、R3は水素原子、直鎖状もしくは分岐状アルキル基を表わす。またこれらのアルキル基やアリール基はハロゲン原子、アルキル基、アルコキシ基、カルボキシ基、アルコキシカルボニル基、叉は/及びニトロ基で置換されていてもよい。さらにR1とR2あるいはR2とR3が結合している炭素原子と一体となって環を形成してもよい。R4は水素原子、アルキル基またはアラルキル基を表わす。)で示されるβ,γ-不飽和-α-ヒドロキシカルボン酸誘導体をジメチルスルホキシド及びその活性化剤を用いて酸化することを特徴とする下記一般式【化2】(式中、R1及びR2は各々独立に水素原子、直鎖状、分岐状もしくは環状アルキル基またはアリール基を表わし、R3は水素原子、直鎖状もしくは分岐状アルキル基を表わす。またこれらのアルキル基やアリール基はハロゲン原子、アルキル基、アルコキシ基、カルボキシ基、アルコキシカルボニル基、叉は/及びニトロ基で置換されていてもよい。さらにR1とR2あるいはR2とR3が結合している炭素原子と一体となって環を形成してもよい。R4は水素原子、アルキル基またはアラルキル基を表わす。)で示されるβ,γ-不飽和-α-ケトカルボン酸誘導体の製造方法。
IPC (4件):
C07C 69/738 ,  C07C 67/313 ,  C07C 69/74 ,  C07C205/49
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭60-184050
  • 特開昭53-116302
  • 特開昭49-127953
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