特許
J-GLOBAL ID:200903041200241120

着信者課金方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-015740
公開番号(公開出願番号):特開平8-214091
出願日: 1995年02月02日
公開日(公表日): 1996年08月20日
要約:
【要約】【目的】 課金先となる契約者回線番号とは異なる電話番号を着信先電話番号として設定することができる着信者課金方式を提供する。【構成】 NSP3の加入者データ30として、着信先に関する着信先情報32とは独立して、課金先電話番号などを有する課金先情報33を設ける。それぞれの着信先情報32からその着信先電話番号に対応する課金先情報33を参照可能とし、NSP3は終話後のSAP1からの課金情報の通知に応じて、その着信先電話番号に対応する課金先情報33から課金先電話番号を取得して明細情報を生成する。
請求項(抜粋):
呼処理に必要な加入者データを集中的に蓄積する呼処理データベースを有する網サービス制御局を設けて、加入者端末からの所定のサービス受付電話番号へのサービス呼に応じて交換局から網サービス制御局に対して問合せを行い、得られた加入者データに基づいて対応するサービス契約端末への呼接続を実施するとともに、その通話料金を着信側に課金する着信者課金方式において、加入者データに、サービス受付電話番号に対応する着信先電話番号が設定されている着信先情報と、この着信先情報に対応して前記着信先電話番号に接続した通話の通話料金の課金先として予め契約した契約者回線番号が設定されている課金先情報とを設けて、網サービス制御局は、サービス呼の終話後に通話料金を計算する場合、その着信先電話番号の着信先情報に基づいて対応する課金先情報を参照し、前記着信先電話番号に接続した通話の通話料金の課金先として所定の契約者回線番号を選択するようにしたことを特徴とする着信者課金方式。
IPC (2件):
H04M 15/08 ,  H04M 3/42
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-089758
  • 特開平1-095653
  • 特開平3-089758
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