特許
J-GLOBAL ID:200903041200697565

電波受信装置、電波時計及び中継器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 荒船 博司 ,  荒船 良男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-294893
公開番号(公開出願番号):特開2005-062077
出願日: 2003年08月19日
公開日(公表日): 2005年03月10日
要約:
【課題】 受信信号の周波数近傍のノイズを除去し、標準電波の受信感度を高めること。【解決手段】第2フィルタ回路68は、第1検波信号bを平滑化した第2検波信号cを振幅調整回路69及び検波信号差分検出回路70へ出力する。振幅調整回路69は、第2検波信号cを元に同期信号を振幅変調し、振幅調整信号eを差分検出回路60へ出力する。差分検出回路60は、中間周波信号aと振幅調整信号eとの差分である差分信号fを出力する。差分信号fは反転回路61によって反転され、検波信号差分検出回路70によって出力される制御パルス信号gに基づいて、加算回路64へ出力される。加算回路64は、反転された反転差分信号qと中間周波信号aとを加算して補正信号hを出力する。同期検波回路65は、補正信号hを検波して、同期検波信号iを出力する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
アンテナで受信した受信信号を増幅した信号を所定の発振信号と合成して中間周波信号に変換し、この変換された中間周波信号に基づく検波信号を出力する電波受信装置において、 前記中間周波信号と同一周波数の信号を前記検波信号で振幅変調し、振幅調整信号として出力する振幅調整手段と、 前記中間周波信号と前記振幅調整信号との差分を検出し、検出した差分で当該中間周波信号を補正する補正手段と、 この補正手段により補正された中間周波信号を検波することにより得た信号を前記検波信号として出力する検波手段と、 を備えることを特徴とする電波受信装置。
IPC (3件):
G04G5/00 ,  G04C9/02 ,  H04B1/10
FI (3件):
G04G5/00 J ,  G04C9/02 A ,  H04B1/10 A
Fターム (17件):
2F002AA12 ,  2F002FA16 ,  2F002GA06 ,  2F083AA01 ,  2F083JJ11 ,  2F101CA01 ,  2F101CJ11 ,  5K052AA01 ,  5K052BB02 ,  5K052CC01 ,  5K052DD01 ,  5K052EE18 ,  5K052EE22 ,  5K052EE24 ,  5K052FF32 ,  5K052GG13 ,  5K052GG33
引用特許:
出願人引用 (1件)

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