特許
J-GLOBAL ID:200903041200929504

かな漢字変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 宗治 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-175581
公開番号(公開出願番号):特開平6-019880
出願日: 1992年07月02日
公開日(公表日): 1994年01月28日
要約:
【要約】【目的】 文節の途中や、共起関係のある語と語の間で変換が確定された場合でも文章の流れに合い、共起関係にかなったかな漢字変換ができるかな漢字変換装置を得る。【構成】 入力手段1よりかな文字列が入力されると、第2の文字列記憶手段7に記憶されているかな文字列を読み出して、読み出されたかな文字列の後に、新たに入力されたかな文字列を連結し、連結された一連のかな文字列を変換文字列格納手段11に格納して変換の対象とする。この文字列を文字列区切手段13が文節に区切り、変換手段15がかな漢字交じり文字列に変換する。その際、第1の文字列記憶手段5に記憶されている確定済みのかな漢字文字列の最後の文節や、共起情報格納手段9中の共起情報を参照する。変換後、表示手段19が変換結果から第1の文字列記憶手段5に記憶されているかな漢字文字列を除外したものを表示する。
請求項(抜粋):
かな文字列を入力操作し、入力されたかなに対応した漢字を辞書から探し出してかな漢字交じり文へ変換するかな漢字変換装置において、入力されたかな文字列の直前に位置する確定済みのかな漢字交じり文字列の最後の文節を記憶する第1の文字列記憶手段と、該第1の文字列記憶手段に記憶されたかな漢字交じり文字列に対応するかな文字列を記憶する第2の文字列記憶手段と、該第2の文字列記憶手段に記憶されているかな文字列を読み出して、読み出されたかな文字列の後に前記入力されたかな文字列を連結して格納する変換文字列格納手段と、該変換文字列格納手段に格納されたかな文字列を第1文節が前記第2の文字列記憶手段に記憶されているかな文字列を部分文字列として含むような文節に区切る文字列区切手段と、該文字列区切手段によって区切られたかな文字列のうち第1文節は前記第1の文字列記憶手段に記憶されているかな漢字交じり文字列を部分文字列として含むかな漢字交じり文字列に変換し、第2文節以降は該第1文節に適切に続くかな漢字交じり文字列に変換する変換手段と、該変換手段によって変換されたかな漢字交じり文字列から前記第1の文字列記憶手段に記憶されているかな漢字文字列を除外したかな漢字交じり文字列を表示する表示手段とを備えたことを特徴とするかな漢字変換装置。
IPC (2件):
G06F 15/20 510 ,  G06F 15/20 514

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