特許
J-GLOBAL ID:200903041201851053

脂肪分解活性を有する酵素

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-514262
公開番号(公開出願番号):特表平10-507642
出願日: 1995年10月26日
公開日(公表日): 1998年07月28日
要約:
【要約】本発明は中でも、脂肪分解活性を示す酵素をコードするDNA構造体に関し、ここで前記DNA配列は、a)配列番号1に示されるDNA配列、及び/又は配列番号1に示されるDNA配列の類似体を含んで成り、そして前記類似体は、i)配列番号1に示されるDNA配列と相同であり、そして/又はii)配列番号1に示されるDNA配列と同じオリゴヌクレオチドプローブとハイブリダイズし、そして/又はiii)配列番号1に示されるDNA配列を含んで成るDNA配列によりコードされるポリペプチドと相同であるポリペプチドをコードし、そして/又はiv)配列番号1に示されるDNA配列によりコードされ、そして/又はヒューミコラインソレンスDSM1800に由来する精製された脂肪分解酵素に対して生ぜしめられた抗体と免疫学的に反応性であるポリペプチドをコードする。また、中でも、そのようなDNA構造体によりコードされる脂肪分解酵素;及びそのような脂肪分解酵素を含んで成る酵素調製物、洗剤添加物及び洗剤組成物も開示される。
請求項(抜粋):
脂肪分解活性を示す酵素をコードするDNA配列を含んで成るDNA構造体であって、前記DNA配列が、 a)サッカロミセス・セレビシアエDSM9975中のプラスミドから得ることができる、配列番号1に示されるDNA配列及び/又は脂肪分解酵素をコードするDNA配列、又は b)サッカロミセス・セレビシアエDSM9975中のプラスミドから得ることができる、配列番号1に示されるDNA配列及び/又は脂肪分解酵素をコードするDNA配列の類似体を含んで成り、ここで前記類似体が、 i)サッカロミセス・セレビシアエDSM9975中のプラスミドから得ることができる、配列番号1に示されるDNA配列及び/又は脂肪分解酵素をコードするDNA配列と相同であり、そして/又は、 ii)サッカロミセス・セレビシアエDSM9975中のプラスミドから得ることができる、配列番号1に示されるDNA配列及び/又は脂肪分解酵素をコードするDNA配列と同じオリゴヌクレオチドプローブとハイブリダイズし、そして/又は iii)サッカロミセス・セレビシアエDSM9975中のプラスミドから得ることができる、配列番号1に示されるDNA配列及び/又は脂肪分解酵素をコードするDNA配列を含んで成るDNA配列によりコートされるペプチドと相同であるポリペプチドをコードし、そして/又は iv)サッカロミセス・セレビシアエDSM9975中のプラスミドから得ることができ、そして/又はヒューミコラインソレンスDSM1800に由来する、配列番号1に示されるDNA配列及び/又は脂肪分解酵素をコードするDNA配列によりコードされる精製された脂肪分解酵素に対して生ぜしめられた抗体と免疫学的に反応性であるポリペプチドをコードすることを特徴とするDNA構造体。
IPC (5件):
C12N 15/09 ZNA ,  C11D 3/386 ,  C12N 9/20 ,  C12R 1:865 ,  C12R 1:645
FI (3件):
C12N 15/00 ZNA A ,  C11D 3/386 ,  C12N 9/20

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