特許
J-GLOBAL ID:200903041202513640

フォールトツリーの展開方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 茂見 穰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-107937
公開番号(公開出願番号):特開平7-295854
出願日: 1994年04月22日
公開日(公表日): 1995年11月10日
要約:
【要約】【目的】 同種の複数機器及び共通の支援システムを考慮し、データ作成の労力を削減し、修正や保守が容易で、正確、簡単にフォールトツリーを作成する。【構成】 多重化システムのフォールトツリー解析において、システムのフォールトツリーを、同一サブシステムについては一つのサブシステムのみが存在するものとして同一のデータで記述し、事象関係データの入力事象にサブツリーの最上位の事象番号(E2)を最初に入力する際に各サブシステムを区別する識別符号A,B,...を付す。共通の支援システムについては事象関係データの入力事象に事象番号を最初に入力する際に共通事象を示す特殊符号*,...を付す。そして計算機の符号変換処理によって、サブツリーで使用する全ての事象番号には各サブシステムに対応する識別符号を付与し、共通事象については特殊符号に応じてデータ変換して、多重化システムのフォールトツリーの展開を行う。
請求項(抜粋):
同じ形状のフォールトツリーを形成するサブシステムが複数存在し、それらのサブシステムに対して共通の支援システムが接続されている多重化システムのフォールトツリー解析において、計算機上で、サブシステムのフォールトツリーを同一のデータを用いて構築し、各サブシステムについてはサブシステム毎に識別符号を付与し、共通の支援システムについては共通性を表すようにデータ変換して、多重化システムのフォールトツリーを展開することを特徴とするフォールトツリーの展開方法。
IPC (4件):
G06F 11/22 360 ,  G01M 19/00 ,  G21C 17/00 ,  G21D 3/04

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