特許
J-GLOBAL ID:200903041206754277

防音床材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 羽生 栄吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-323445
公開番号(公開出願番号):特開平9-132958
出願日: 1995年11月08日
公開日(公表日): 1997年05月20日
要約:
【要約】【課題】従来、床板基板の表面に化粧単板を貼着し、床板基板の裏面に裏溝を形成することにより床板基板に可塑性を持たせ、床板基板の裏面に合成樹脂発泡体または不織布等の緩衝材を貼着することにより防音性能を付与するとともに床下地の不陸を吸収した状態で施工が可能となる床板が知られている。これらの床板において、緩衝材の厚さを厚くすることにより振動の吸収能力を向上させることが試みられたが、緩衝材の厚さを厚くするにしたがって、施工後の床板表面が非常に軟らかくて非常に歩行感が悪く、しかも、床板の接合部である実部分が破損しやすい等の問題点が生じ、十分に満足できるものではなかった。本発明は、このような問題点に鑑み優れた防音性能を有し、歩行感の良好な防音床材を提供しようとする。【解決手段】床板基板1の裏面に接着剤により緩衝材2が貼着されてなる防音床材において、緩衝材2としてJIS K-6767による硬さが10〜40Kgの発泡シートを使用する防音床材。
請求項(抜粋):
床板基板の裏面に接着剤により緩衝材が貼着されてなる防音床材において、緩衝材としてJIS K-6767による硬さが10〜40Kgの発泡シートを使用することを特徴とする防音床材。
IPC (7件):
E04F 15/04 601 ,  E04F 15/04 ,  B32B 3/30 ,  B32B 5/18 ,  B32B 7/12 ,  E04F 15/18 602 ,  E04F 15/18
FI (7件):
E04F 15/04 601 A ,  E04F 15/04 601 J ,  B32B 3/30 ,  B32B 5/18 ,  B32B 7/12 ,  E04F 15/18 602 F ,  E04F 15/18 602 C
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-282561

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