特許
J-GLOBAL ID:200903041207159917
モータの温度検知構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-027341
公開番号(公開出願番号):特開平11-234964
出願日: 1998年02月09日
公開日(公表日): 1999年08月27日
要約:
【要約】【課題】少ない温度検知素子数で検知温度のばらつきを低減することができるモータの温度検知構造を得る。【解決手段】ブラシレスモータ1の絶縁基板16上に導電性及び伝熱性を有する中性点用ターミナル27を設け、そのターミナル27にブラシレスモータ1のステータを構成するU相,V相,W相の各コイルの端部26u,26v,26wを接続した。その中性点用ターミナル27の近傍には、温度検知素子としてのサーミスタ32を配置した。そして、各コイルの端部26u,26v,26wはワイヤリード24を介して通電されることにより発熱され、その熱は中性点用ターミナル27に伝えられる。従って、サーミスタ32は、各端部26u,26v,26w全ての発熱状態を検知することができ、例えばU相のコイルの温度のみを検知する場合に比べ検知温度のばらつきが低減される。
請求項(抜粋):
モータ内部に設けられた複数の発熱体が集合する部位に温度検知素子を配置したモータの温度検知構造。
IPC (2件):
FI (2件):
H02K 11/00 E
, H02K 29/00 Z
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