特許
J-GLOBAL ID:200903041208500043

冷凍空調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-038160
公開番号(公開出願番号):特開2002-303456
出願日: 1997年12月25日
公開日(公表日): 2002年10月18日
要約:
【要約】【課題】 冷媒に対して相互溶解性がないかあるいは非常に小さい冷凍機油を用いた冷凍サイクルでは、運転条件や負荷条件が変化したときに、圧縮機へ環流する油量が低下しにて潤滑不良が生じるたり、熱交換器に流入して効率の悪化を招くなどの問題があった。【解決手段】 圧縮機、熱源側熱交換器、減圧装置、利用側熱交換器を順次接続した冷媒を循環させる冷媒回路に、前記冷媒に対して相互溶解性が非常に小さい冷凍機油を用いた冷凍サイクルにおいて、冷凍サイクル内を循環する冷凍機油の含有量を冷凍サイクル最低温度における液冷媒の溶解率以下となるように、油分離器を備えたり、熱源側熱交換器出口冷媒の過冷却度を高くして調整する。
請求項(抜粋):
圧縮機、熱源側熱交換器、減圧装置、利用側熱交換器を順次接続した冷媒を循環させる冷媒回路に、前記冷媒に対して相互溶解性が非常に小さい冷凍機油を用いた冷凍サイクルにおいて、前記冷凍サイクル内を循環する冷凍機油の含有量を冷凍サイクル最低温度における液冷媒の溶解率以下としたことを特徴とする冷凍空調装置。
IPC (5件):
F25B 1/00 387 ,  F25B 1/00 381 ,  F25B 1/00 395 ,  C10M105/06 ,  C10N 40:30
FI (6件):
F25B 1/00 387 Z ,  F25B 1/00 381 Z ,  F25B 1/00 387 B ,  F25B 1/00 395 A ,  C10M105/06 ,  C10N 40:30
Fターム (2件):
4H104BA04A ,  4H104PA20
引用特許:
審査官引用 (4件)
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