特許
J-GLOBAL ID:200903041209656047

地盤の改良工法とその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 義久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-287724
公開番号(公開出願番号):特開平6-136741
出願日: 1992年10月26日
公開日(公表日): 1994年05月17日
要約:
【要約】【目的】横断面として実質的に矩形の改良体を造成して、施工能率を高め、これらを隣接することにより、未改良部分を無くす。【構成】隣接する複数の回転駆動縦軸1A、1Bと、この各回転駆動縦軸1A、1Bの先端側に水平方向に一体的に突設された水平回転羽根2A、2Bと、両回転駆動縦軸1A、1Bの軸心を繋ぐ線の両側において、水平の延びる回転横軸6A、6Bと、この回転横軸6A、6Bに突設された縦回転羽根aと、回転駆動縦軸1A、1Bの縦軸回りの回転力を回転横軸の水平軸回りの回転力として伝達する伝達機構とを備え、各水平回転羽根周縁の描く軌跡X、Xが実質的に接しており、各縦回転羽根周縁の描く軌跡Y、Yが離間し、さらに各水平回転羽根周縁の描く軌跡Xの直径が、平面的に視て両縦回転羽根6a、6a周縁を繋ぐ長さLに実質的に相当している。
請求項(抜粋):
回転駆動縦軸の先端側に水平方向に一体的に突設された水平回転羽根を設けるとともに、水平の延びて配設された回転横軸に縦回転羽根を突設し前記回転横軸は前記回転駆動縦軸の回転力に従動して回転するようになし、平面的に視て、前記縦回転羽根による攪拌領域は、前記水平回転羽根周縁の描く軌跡の外までの領域をカバーするよう突設した掘削攪拌装置を用い、水平回転羽根および縦回転羽根を回転させながら対象地盤中の所定深度までの掘削攪拌および引き上げを行い、この過程で、地上から固化材を攪拌部分に吐出させ、現位置土との攪拌混合を行うことを特徴とする地盤の改良工法。
IPC (2件):
E02D 3/12 102 ,  E02D 5/18 102
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平4-247116
  • 特開昭59-228519
  • 特開昭63-027614
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