特許
J-GLOBAL ID:200903041210429550
奥行き視線移動検査装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-247780
公開番号(公開出願番号):特開平6-090903
出願日: 1992年09月17日
公開日(公表日): 1994年04月05日
要約:
【要約】【目的】 この発明は注射などの苦痛を伴わず、また問診などによる主観的判断法によらず、被験者の奥行き視線移動を判別することにより、客観的に疾患を診断できるような奥行き視線移動検査装置を提供することを主要な特徴とする。【構成】 被験者から奥行き方向に距離の異なる複数の位置から発光ダイオードB,EまたはD,Cを点灯し、そのときの被験者の眼球の動きを眼球運動検出部2で検出し、その検出信号を信号処理回路5で処理して演算部1に与え、演算部1は眼球運動の検出出力に応じて、被験者の奥行き方向の視線移動の異常を判別し、視線移動の潜時,時定数,振幅,輻輳角の変化,サッカードの回数および左右の眼球運動の非対称性のいずれかまたはすべてを用いて異常を判別する。
請求項(抜粋):
被験者の奥行き方向の視線の動きを検出する奥行き視線移動検査装置であって、前記被験者の左右の眼球の動きを検出する眼球運動検出手段、前記被験者に対して奥行きを知覚させるための視標を提示する視標提示手段、前記視標提示手段を制御する視標制御手段、および前記被験者が前記視標提示手段によって提示された視標を注視しているときの、前記眼球運動検出手段の検出出力に応じて、前記被験者の奥行き方向の視線移動の異常を判別する判別手段を備えた、奥行き視線移動検査装置。
引用特許:
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