特許
J-GLOBAL ID:200903041212829718

画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 並木 昭夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-062571
公開番号(公開出願番号):特開平9-233436
出願日: 1989年04月05日
公開日(公表日): 1997年09月05日
要約:
【要約】【課題】 表示画像のアスペクト比が標準TV信号のそれと等しいディスプレイを有し、標準TV信号の走査線の数をN倍にして表示する画像表示装置において、VTR等から再生されるジッタを含んだTV信号でも画質の劣化なく表示可能とする。【解決手段】 N倍速手段(105)を有し該N倍速手段において倍速変換動作兼ねて、書き込み、読み出し手段(116,123,125,114)により、標準TV信号を書き込み、読み出すことによりジッタを除去する。
請求項(抜粋):
表示される画像のアスペクト比が標準テレビジョン信号のアスペクト比と等しいディスプレイ(126)を有する画像表示装置において、第1の発振手段(124)と、該第1の発振手段の発振出力を基にして前記ディスプレイを駆動するための水平駆動パルスを発生する水平駆動パルス発生手段(109)と、入力される前記標準テレビジョン信号に同期して発振する第2の発振手段(107)と、入力される前記標準テレビジョン信号を取込み、該標準テレビジョン信号の走査線の数をN(但しNは2又は2を超える整数)倍にして出力するN倍速手段(105)と、前記N倍速手段において倍速変換に際して用いられる記憶部に対し、入力される前記標準テレビジョン信号を、倍速変換動作を兼ねて、前記第2の発振手段からの発振出力に同期して書き込み、書き込まれた該標準テレビジョン信号を前記第1の発振手段からの発振出力に同期して、該記憶部より倍速変換動作を兼ねて読み出すことにより、入力時に有していた時間軸変動を除去されたN倍速の標準テレビジョン信号として前記記憶部より出力させる書き込み、読み出し手段(116,123,125,114)と、前記記憶部より出力された、時間軸変動を除去されたN倍速標準テレビジョン信号を前記水平駆動パルス発生手段からの水平駆動パルスに同期して前記ディスプレイに入力して表示させる手段と、を具備したことを特徴とする画像表示装置。
IPC (2件):
H04N 7/01 ,  H04N 5/46
FI (2件):
H04N 7/01 G ,  H04N 5/46
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-266988
  • 特開昭63-117582

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