特許
J-GLOBAL ID:200903041216024897

出力方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-077366
公開番号(公開出願番号):特開平5-278274
出願日: 1992年03月31日
公開日(公表日): 1993年10月26日
要約:
【要約】【目的】 出力メモリを効率よく、しかも所望のサイズで利用できる出力装置を実現する。【構成】 ユーザメモリ104にデータを格納する際、格納しようとする領域が、出力メモリ105を最大サイズとした場合に出力メモリとなる領域か否かを、境界アドレス1021により判定する。境界アドレス1021は、出力メモリを最大に取った場合のその境界アドレスを格納している。格納しようとしたデータが一時的なものならその判定の如何に依らず格納するが、永久的なデータならば、最大の出力メモリと重なる領域には格納しない。こうして、出力メモリの領域を有効に利用し、そのうえユーザメモリ104の永久的に保存すべき内容を破壊することなしに、出力メモリのサイズの変更を自在に行うことができる。
請求項(抜粋):
複数の領域に分割されたメモリを有し、前記各領域のサイズが変更可能な出力装置であって、前記複数の領域のうちの所定領域のサイズが最大である場合の他の領域との境界アドレスを記憶する手段と、メモリ内に永久的データのための記憶領域を見いだす手段と、前記境界アドレスに基づいて、前記見いだされた記憶領域が前記所定領域の最大サイズ内であることを判定する手段と、前記判定に基づき、前記見いだされた記憶領域を使用するか決定する手段と、を備えることを特徴とする出力装置。
IPC (3件):
B41J 5/30 ,  B41J 29/38 ,  G06F 3/12

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