特許
J-GLOBAL ID:200903041216671043

乗用型田植機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-349857
公開番号(公開出願番号):特開平10-178816
出願日: 1996年12月27日
公開日(公表日): 1998年07月07日
要約:
【要約】【課題】 たとえ田に水が深く張ってあっても、次の植付行程の指標を、運転者が認識しやすいように田面に形成できて、その指標に機体を左右方向で容易に合わすことができる乗用型田植機を提供する。【解決手段】 次の植付行程の指標を田面に形成する指標形成体8を、作業用接地姿勢と、田面から持ち上がった格納姿勢とに起伏自在な支持アーム7を介して切換え自在に機体1に支持させ、指標形成体8を構成するに、機体横外方に張出し倒伏された支持アーム7の先端部に、揺動アーム10を横軸芯P周りに揺動自在に、かつ、後ろ下方に向けて延出し、この揺動アーム10の遊端に、外周部に土すくい上げ用の爪12を備えた接地回転体11を遊転自在に取り付け、機体1の走行に伴って、爪12が圃場に食い込みながら接地回転体11が回転するように、揺動アーム10を付勢手段13を介して接地方向に揺動付勢してある。
請求項(抜粋):
次の植付行程の指標を田面に形成する指標形成体を、作業用接地姿勢と、田面から持ち上がった格納姿勢とに、起伏自在な支持アームを介して切換え自在に機体に支持させてある乗用型田植機であって、前記指標形成体を構成するに、機体横外方に張出し倒伏された前記支持アームの先端部に、揺動アームを横軸芯周りに揺動自在に、かつ、後ろ下方に向けて延出し、この揺動アーム遊端に、外周部に土すくい上げ用の爪を備えた接地回転体を遊転自在に取り付け、機体の走行に伴って、前記爪が圃場に食い込みながら前記接地回転体が回転するように、前記揺動アームを付勢手段を介して接地方向に揺動付勢してある乗用型田植機。

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