特許
J-GLOBAL ID:200903041218336489

エレベーター制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-187807
公開番号(公開出願番号):特開2002-003091
出願日: 2000年06月22日
公開日(公表日): 2002年01月09日
要約:
【要約】【課題】 温度限界まで上昇したらエレベーターを停止させることによる著しいサービス低下を回避するために、温度限界まで上昇する前の段階で過負荷状態を検出してエレベーターの電気的負荷が軽減するような運転に移行し、多少のサービス低下のもとに常時エレベーターを稼動させ、結果的にエレベーターサービスの向上を図る。【解決手段】 主制御装置20が温度検出器50の出力する段階的あるいは連続的な温度状態信号を取り込み、その信号9に応じてエレべーターの電気的負荷を抑制する制御を行う。例えば、温度状態信号がある設定しきい値を超えた場合には、エレベーターの負荷を軽くするように加速度を下げて走行するよう走行パターンを変更して運行させる。
請求項(抜粋):
エレベーターの運行を制御する主制御装置と、前記主制御装置により制御される動力装置と、エレベーターの稼動によって発熱する機器に対して設置され、その温度状態を検知する温度検出器とを備え、前記主制御装置は、前記温度検出器の検知する温度状態に基づき過負荷状態と判断した時にエレベーターの運行を停止させるエレベーター制御システムにおいて、前記主制御装置は、前記温度検出器の検知する温度状態に基づき、前記エレベーターの運行を停止させる過負荷状態となる前に前記エレベーターの電気的負荷を低減させる運転モードに切り換えることを特徴とするエレベーター制御システム。
IPC (4件):
B66B 1/06 ,  B66B 1/18 ,  B66B 5/02 ,  B66B 13/14
FI (4件):
B66B 1/06 M ,  B66B 1/18 N ,  B66B 5/02 U ,  B66B 13/14 Q
Fターム (9件):
3F002AA04 ,  3F002BA04 ,  3F002CA07 ,  3F002GB03 ,  3F304EA16 ,  3F304EA17 ,  3F304EB01 ,  3F304EB21 ,  3F307EA21

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