特許
J-GLOBAL ID:200903041219031819

注入或いはサンプリング部位子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-509282
公開番号(公開出願番号):特表平9-502636
出願日: 1994年09月12日
公開日(公表日): 1997年03月18日
要約:
【要約】鈍形カニューレ(C)を受容するようになっている注入或いはサンプリング部位子(20;100)が外側端(28;108)と外側端から内方へ延在した軸方向を規定している通路(30,110)とを有しているハウジング(24;104)及びハウジング(24;104)の通路(30;110)に緊密に受容された弾性隔壁(26;106)を含む。概して軸方向に隔壁(26;106)を通って延在するスリット(48;128)が隔壁(26;106)を貫通する孔(50;130)によって形成されて存在する。この孔は隔壁(26;106)がハウジング(24;104)に組込まれるときにそれ自体に対し平坦化することによりそれ自体を封止る。ハウジング(24;104)の隔壁受容部(32;112)か隔壁(26;106)自体のいづれかは隔壁(26;106)の孔(50;130)を圧縮してスリット(48;128)を形成するために、概して楕円形の断面を有している。
請求項(抜粋):
鈍形カニューレ(C)を受け入れるようにした注入或いはサンプリング部位子(20;100)として: 外側端(28;108)と、この外側端(28;108)から内方へ延在し軸方向を規定している通路(30;110)とを有するハウジング(24;104);及び ハウジング(24;104)の通路(30;110)に緊密に受容される弾性隔壁であって、該隔壁(26;106)がハウジング(24;104)の外側端(28;108)に対し内、外側の両端(38,40;118,120)を有し、スリット(48;128)が概して軸方向に隔壁(26;106)を通って延在しており、隔壁(26;106)を通る孔が隔壁(26;106)をハウジング(24;104)に組込むときに孔自体に対し平坦化して、それ自体を封止るものである斯ゝる孔によってスリット(48;128)が形成されている、斯ゝる構成の弾性隔壁(26;106)を含んで成り、 ハウジング(24;104)の通路(30;110)が隔壁受容部(32;112)を含み、隔壁受容部(32;112)と隔壁(26;106)の1方が相対的に楕円形の断面を有し、隔壁受容部(32;112)と隔壁(26;106)の他方が相対的に円形の断面を有している、斯ゝる構成の注入或いはサンプリング部位子(20;100)。
IPC (3件):
A61M 39/02 ,  A61M 5/168 ,  A61M 39/00
FI (3件):
A61M 5/14 459 P ,  A61M 5/14 429 ,  A61M 25/00 320 T

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