特許
J-GLOBAL ID:200903041219337985

移動体識別装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 成示 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-307210
公開番号(公開出願番号):特開平9-148971
出願日: 1995年11月27日
公開日(公表日): 1997年06月06日
要約:
【要約】【課題】 データキャリアへのデータの書き込みを確実に行うことができる移動体識別装置を提供する。【解決手段】 大小の振幅を有する電磁波の送信信号を送信するリーダライタ1と、リーダライタ1に対して返信信号を返信するデータキャリアと、を備え、リーダライタ1は、信号のデータを送受信する送信部11a及び受信部11cと、データを変調する変調部11b及び復調する復調部11dとを設けたヘッド11と、ヘッド11を制御するCPU12aとを設け、データキャリアは、不揮発性メモリにデータを書き込みあるいは読み出しを行う制御部を設けた移動体識別装置であって、リーダライタ1からのデータを一時的に記憶するメモリと、データキャリアが不揮発性メモリにデータを書き込むときに、リーダライタ1が大きい振幅の連続波を送信する連続波送信手段11hとを設けた構成にしてある。
請求項(抜粋):
大小の振幅を有する電磁波の送信信号を送信するリーダライタと、移動体に設けられリーダライタからの送信信号を受信するとリーダライタに対して電磁波である返信信号を返信するデータキャリアと、を備え、リーダライタは、信号のデータを送受信する送信部及び受信部と、データを変調する変調部及び復調する復調部とを設けたヘッドと、ヘッドを制御するCPUとを設け、データキャリアは、リーダライタから送信された電磁波をデータキャリアの動作電源に変換する電源変換部と、リーダライタからのデータを保持する不揮発性メモリと、不揮発性メモリにデータを書き込みあるいは読み出しを行う制御部とを設けた移動体識別装置であって、前記リーダライタからのデータを一時的に記憶するメモリと、前記データキャリアが前記不揮発性メモリにデータを書き込むときに、前記リーダライタが大きい振幅の前記電磁波の連続波を送信する連続波送信手段とを設けたことを特徴とする移動体識別装置。
IPC (2件):
H04B 5/02 ,  G07C 9/00
FI (2件):
H04B 5/02 ,  G07C 9/00 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)

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