特許
J-GLOBAL ID:200903041221798582

光伝走路ネットワーク用デバイスの製造方法およびこの方法により製造したデバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-044815
公開番号(公開出願番号):特開平6-003545
出願日: 1993年03月05日
公開日(公表日): 1994年01月14日
要約:
【要約】【目的】 マイクロメートル程度の寸法を有する、ポリマー材料からなる集積光デバイス(LWLファイバへの結合器をも含む)を簡単かつ廉価に製造する。【構成】 本発明によればデバイスは、それ自体たとえばX線凹版リソグラフィーにより形成されたマイクロ構造体から電鋳により製造される金属の段付成形インサートを用いて成形することによって得られる。デバイスは光伝送路用予備成形部としてのウエブまたはみぞおよび別のマイクロ光学的素子ならびに光伝送体用案内みぞを含有し、案内みぞと伝送路構造の間の移行部に段部を有する。全構造は同時に同様に形成される。ファイバは案内みぞ中に、注型樹脂により長時間安定に固定される。
請求項(抜粋):
少なくとも光伝送路構造用予備成形部およびファイバ案内構造を有する成形部品(その際光伝送路構造用予備成形部の光伝送路は後処理により達成される)、ならびに少なくとも1つの接続されたファイバ形の光伝送体からなる、ポリマー材料からなる受動集積光デバイスの製造方法において、ファイバ案内構造と光伝送路構造用予備成形部の間の各移行部に段部を備えるポリマーの成形部品を製造し、その際双方の構造を同時に製造することを特徴とする光伝送路ネットワーク用デバイスの製造方法。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-250609
  • 特開平4-115091
  • 特開昭58-095305
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