特許
J-GLOBAL ID:200903041224326100
分光装置およびその操作方法
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
谷 義一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-305645
公開番号(公開出願番号):特開平5-223637
出願日: 1992年11月16日
公開日(公表日): 1993年08月31日
要約:
【要約】【目的】 新規な分光装置およびこれを用いた新規な分析方法を提供することを目的とする。【構成】 顕微鏡48の下に置かれたサンプル14はレーザ光ビーム10によって照らされている。ラマン散乱光は二色性フィルタ18を経てラマンスペクトルを分析する種々の光学的構成要素へ、そこからCCD検出器12へと戻される。ラマンスペクトル分析の光学的構成要素はフィルタホイール84内の整調可能な誘電体フィルタ、ファブリ-ペロエタロン82および回折格子60を含む。可動ミラー74および76を用いるなど、種々の光学的構成要素を、使用されるべき分光装置に多様な異なる分析手順に対するフレキシビリティをもたせる所望の光路に交換してもよい。また、種々の新規な分析方法も記載されている。
請求項(抜粋):
サンプルを照光して該サンプルから散乱光のスペクトルを得る照光手段と、前記散乱光を検出する検出器と、前記サンプルと前記検出器との間の光路と、前記サンプルから受光されたスペクトルから所望の振動数のスペクトルを選択しかつ該選択スペクトルを前記検出器へ通す少なくとも二つの選択手段とを含み、該二つの選択手段は互いに異なるタイプのものである分光装置であって、前記選択手段の少なくとも第1の選択手段は前記光路への選択的挿入および前記光路からの排除が可能であり、これにより前記少なくとも第1の選択手段が光路へ挿入された場合には前記散乱光は前記少なくとも第1の選択手段を通過し、かつ前記第1の選択手段が光路から排除された場合には前記散乱光は前記他の選択手段を通過することを特徴とする分光装置。
IPC (4件):
G01J 3/12
, G01J 3/44
, G01N 21/27
, G01N 21/65
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
特開平3-116004
-
特開昭60-174934
-
特開昭60-053834
前のページに戻る