特許
J-GLOBAL ID:200903041224749299

ディザ画像符号化方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本庄 富雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-351809
公開番号(公開出願番号):特開平6-178120
出願日: 1992年12月08日
公開日(公表日): 1994年06月24日
要約:
【要約】【目的】 黒画素を多く有するライン同士が連続するように配置することによって、符号化効率をよくすること。【構成】 入力された画像データは、比較手段3によりディザマトリックスの閾値と比較されてディザ処理される。一方、最大・最小検出手段12と濃淡変化判別手段13で、ブロック毎に濃淡変化の大小を判別し、濃淡変化が大きいブロックにおいては、ディザ処理されたままの画像データを画像データ選択手段7により出力する。また、濃淡変化が小さいブロックにおいては、ディザ画像の画素をディザマトリックスの閾値の大きさの順序に従って並べ換えて出力する。そして、ライン並換手段8で、画像データ選択手段7から出力された画像データのライン順序を、各ブロック内において同一位置にあるライン同士が連続して配置されるように並べ換え、それを符号化手段11で符号化する。
請求項(抜粋):
ブロック毎に濃淡変化の大小を判別する濃淡変化判別手段と、該濃淡変化判別手段で判別された結果、濃淡変化が大きいブロックにおいては、ディザ処理されたままの画像データを出力し、濃淡変化が小さいブロックにおいては、ディザ処理された画像の画素をディザマトリックスの閾値の大きさの順序に従って並べ換えて出力する画像データ選択手段と、該画像データ選択手段から出力された画像データのライン順序を、各ブロック内において同一位置にあるライン同士が連続して配置されるように並べ換えるライン並換手段と、該ライン並換手段から出力された並換画像データを符号化する符号化手段とを具えたことを特徴とするディザ画像符号化方式。
IPC (4件):
H04N 1/41 ,  G06F 15/66 330 ,  H03M 7/30 ,  H04N 1/415

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