特許
J-GLOBAL ID:200903041227438022
エレベーターの地震被害予測システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-314740
公開番号(公開出願番号):特開2001-130848
出願日: 1999年11月05日
公開日(公表日): 2001年05月15日
要約:
【要約】【課題】本発明は、エレベーターの地震時の安全システムに関し、地震発生時にエレベーターの被害の発生状況を迅速に把握することにある。【解決手段】地震における揺れの強さの地域的分布(地動分布)をその時の地震の震源位置・マグニチュードと対応付けて記録しておき、地震発生時には震源位置の近い記録を用いて地動分布の推定を行い、エレベーターの被害を予測する予測手段を用いて、地震発生時に通信手段を用いて個々のエレベーターの被害状況を調べる必要がないので、被害状況の全容を瞬時に把握することができ、迅速で効率的な復旧作業の指示を行うことができる。
請求項(抜粋):
過去に発生した地震の震源位置とマグニチュードと地震の揺れの強さの分布を記憶する地震情報記憶手段と、地震の揺れの強さに対するエレベーターの地震被害の発生確率の関係を記憶する地震被害情報記憶手段と、エレベーターの所在位置情報を記憶するエレベーター情報記憶手段と、地震発生時に震源位置とマグニチュードを入力する地震情報入力手段と、前記地震情報記憶手段の情報と地震情報入力手段により入力した震源位置とマグニチュードとから地震の揺れの強さの分布を推定し、前記揺れの強さの分布と前記地震被害情報記憶手段の情報と前記エレベーター情報記憶手段の情報とからエレベーターの地震被害の発生件数と分布を予測する地震被害予測手段と、前記地震被害予測手段の予測結果を表示する表示手段とを備えたことを特徴とするエレベーターの地震被害予測システム
IPC (2件):
FI (2件):
B66B 5/02 F
, G08B 31/00 B
Fターム (22件):
3F304BA01
, 3F304CA04
, 3F304EA01
, 3F304ED11
, 5C087AA09
, 5C087AA10
, 5C087AA16
, 5C087AA19
, 5C087DD02
, 5C087DD08
, 5C087DD18
, 5C087DD23
, 5C087EE14
, 5C087EE18
, 5C087FF01
, 5C087FF02
, 5C087FF19
, 5C087GG10
, 5C087GG14
, 5C087GG18
, 5C087GG21
, 5C087GG23
引用特許: