特許
J-GLOBAL ID:200903041227590754

希土類金属硫化物を基とする新規の組成物、その合成方法及び用途

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 基弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-101482
公開番号(公開出願番号):特開平7-011050
出願日: 1994年04月15日
公開日(公表日): 1995年01月13日
要約:
【要約】【目的】 顕著な色特性を有すると共に、化学的安定性及び熱的安定性が改善され、且つ毒性を示さない新規の顔料又は顔料組成物を提供すること。【構成】 本発明の顔料又は組成物は、・式M2 S3(ここで、Mは原子含号57〜71のランタニド及びイットリウムより成る群から選択される少なくとも1種の元素である)の少なくとも1種の希土類金属セスキ硫化物を基とし、さらにアルカリ金属及びアルカリ土類金属元素から選択される少なくとも1種の元素(ドーピング元素)をこの元素の少なくとも一部が希土類金属セスキ硫化物の結晶格子構造中に含有された形で含有する支持体並びに・前記支持体の表面上に付着させてこの支持体を被覆する、少なくとも1種の透明酸化物を基とする層を含むことを特徴とする。
請求項(抜粋):
・式M2 S3(ここで、Mは原子番号57〜71のランタニド及びイットリウムより成る群から選択される少なくとも1種の元素である)の少なくとも1種の希土類金属セスキ硫化物を基とし、さらにアルカリ金属及びアルカリ土類金属元素から選択される少なくとも1種の元素(ドーピング元素)をこの元素の少なくとも一部が希土類金属セスキ硫化物の結晶格子構造中に含有された形で含有する支持体並びに・前記支持体の表面上に付着させてこの支持体を被覆する、少なくとも1種の透明酸化物を基とする層を含むことを特徴とする組成物。
IPC (6件):
C08K 3/30 KAG ,  A61K 7/02 ,  A61K 7/025 ,  A61K 7/043 ,  C01F 17/00 ,  C09C 1/00 PAA

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