特許
J-GLOBAL ID:200903041227696137

エレクトロクロミック素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-349613
公開番号(公開出願番号):特開平6-202167
出願日: 1992年12月28日
公開日(公表日): 1994年07月22日
要約:
【要約】【目的】 エレクトロクロミック素子の破損時の液垂れ、電解質飛散の危険性を防止し、大面積化に対応した均一なスペースを確保する。【構成】 エレクトロクロミック電極と対向電極の間に多孔質不織布(例えば、ポリオレフィン、等、繊維径0.3〜15μm、空孔率40〜90%、厚み5〜500 μm)を介在させ、これに電解質溶液を含浸させた構造のエレクトロクロミック素子とする。多孔質不織布の空孔径を小さくすれば、電解質溶液を固定化することも可能である。
請求項(抜粋):
エレクトロクロミック電極と対向電極との間に電解質溶液層を有するエレクトロクロミック素子において、該電極間に多孔質の不織布を介在させたことを特徴とするエレクトロクロミック素子。
IPC (2件):
G02F 1/153 ,  G02F 1/161

前のページに戻る