特許
J-GLOBAL ID:200903041227876348

コイル穴検出判定手段を備えたコイルトング装置及びコ イル穴検出判定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-025322
公開番号(公開出願番号):特開平11-221790
出願日: 1998年02月06日
公開日(公表日): 1999年08月17日
要約:
【要約】【課題】 本発明はコイル穴の位置を検出して、適正に判定し、コイルに損傷を与えることなく、コイルを把持できるコイルトング装置と検出判定方法を提供する。【解決手段】 コイルトング装置11は水平ビーム2と、その両端下側に取付けられた、トング開閉機構4と、トング爪6a、6bの上側及び下側に位置するトング部分にそれぞれ取付けられた光検出装置7、8と、距離検出手段12と、高さ検出手段13とから構成され、光電管7、8の受光器7b、8bが共に受光状態で、トング爪6a、6bのセンターの高さが金属帯コイル14の軸芯Lを含む所定高さ範囲内であることを高さ検出手段13で確認して、トング3a、3bの下降を停止させるので、、トング爪6a、6bを金属帯コイル14に挿入把持させた場合、コイルは接触により損傷を生じない。
請求項(抜粋):
水平ビームと、その両端に取付けられ、先端部にトング爪を有する一対のトングと、該トングを相互に接近・離隔自在に駆動させるトング開閉機構と、前記トング爪の上側及び下側に位置するトング部分に取付けられた一個以上の投光器及び受光器からなる光検出装置と、が備えられているコイルトング装置において、前記水平ビームに、コイルの上面までの距離を検出する距離検出手段が取付けられているとともに、前記コイルトング装置に、コイル載置面からトング爪までの高さを検出する高さ検出手段が付設されていることを特徴とするコイル穴検出判定手段を備えたコイルトング装置。
IPC (2件):
B25J 19/02 ,  G01B 11/00
FI (2件):
B25J 19/02 ,  G01B 11/00 A

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