特許
J-GLOBAL ID:200903041228227505
車両のエンジンルーム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-079508
公開番号(公開出願番号):特開平10-272939
出願日: 1997年03月31日
公開日(公表日): 1998年10月13日
要約:
【要約】【課題】 車体後部にエンジンを搭載する車両において、ラジエータの冷却ファンによる外気の流れをエンジンルームの冷却風としても有効に活用できるようにする。【解決手段】 車体のバックパネル2および両側のサイドパネル3a,3bと、車室4後部の床面5から立ち上がる隔壁6と、フレーム7に搭載するエンジン8の下面を覆うアンダカバー9と、フレーム7の両側に敷かれるフロアパネル10a,10bとから画成される車両のエンジンルーム1において、車体片側のサイドパネル3aに外気取入口11を、その反対側のフロアパネル10bに熱気排出口12をそれぞれ形成し、外気取入口11側のフロアパネル10a上でラジエータ13およびその冷却ファン14を車体のバックパネル2に対向するように配置し、車室4との隔壁6と車体のバックパネル2に外気の流れをエンジン8側へ向ける導風板15,16をそれぞれ設ける。
請求項(抜粋):
車体のバックパネルおよび両側のサイドパネルと、車室後部の床面から立ち上がる隔壁と、フレームに搭載するエンジンの下面を覆うアンダカバーと、フレームの両側に敷かれるフロアパネルとから画成される車両のエンジンルームにおいて、車体片側のサイドパネルに外気取入口を、その反対側のフロアパネルに熱気排出口をそれぞれ形成し、外気取入口側のフロアパネル上でラジエータおよびその冷却ファンを車体のバックパネルに対向するように配置し、車室との隔壁と車体のバックパネルに外気の流れをエンジン側へ向ける導風板をそれぞれ設けたことを特徴とする車両のエンジンルーム。
IPC (3件):
B60K 11/04
, F01P 5/06 511
, F01P 5/06
FI (4件):
B60K 11/04 K
, B60K 11/04 H
, F01P 5/06 511 A
, F01P 5/06 511 B
引用特許:
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