特許
J-GLOBAL ID:200903041228772600

帯電ローラの処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-340231
公開番号(公開出願番号):特開平5-150563
出願日: 1991年11月29日
公開日(公表日): 1993年06月18日
要約:
【要約】【目的】 帯電ローラに設けた抵抗層の均一性に起因する放電ムラを低減し,画像品質の低下を防止する。【構成】 導電性ゴム層102b上に形成されたヒドリンゴム/フッ素樹脂(抵抗率=1010Ω・cm)からなる厚さ約20μmの抵抗層102cを表面に設けた帯電ローラ102を,図示しない駆動系により回転可能なアルミニウム(Al)製のAlドラム101に圧接させた状態で,帯電ローラ102とAlドラム101との間に,予め設定された電流値が流れる直流電圧を直流電源103から印加し,帯電ローラ102をAlドラム101に従動させて所定時間回転させる帯電ローラの処理方法。
請求項(抜粋):
少なくとも抵抗率が108 Ω・cm以上の抵抗層を一層有する帯電ローラの処理方法において,前記帯電ローラをドラム状の導電性部材に圧接させた状態で,前記帯電ローラと前記導電性部材との間に,予め設定された電流値が流れる直流電圧を印加し,前記帯電ローラを所定時間回転させることを特徴とする帯電ローラの処理方法。
IPC (2件):
G03G 13/02 ,  G03G 15/02 101

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