特許
J-GLOBAL ID:200903041231787481

移動体通信用アンテナの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-329253
公開番号(公開出願番号):特開平5-167331
出願日: 1991年12月13日
公開日(公表日): 1993年07月02日
要約:
【要約】【目的】 多層積層板に反り変形が生じることを防ぐ。【構成】 片面に第一の金属箔1を積層して形成した積層板3の第一の金属箔1をエッチング加工してアースパターン層4を作成する。この積層板3の両面にそれぞれプリプレグ5を介して第二及び第三の金属箔2,6を重ねて積層成形することによって、プリプレグ5による絶縁接着層12a,12bで各金属箔2,6を積層した多層積層板7を作成する。第二の金属箔2をエッチング加工して回路パターン層10を形成すると共に第三の金属箔6をエッチング加工してパッチアンテナ素子層11を形成する。多層積層板7は積層板3の両面にプリプレグ5による絶縁接着層12a,12bがそれぞれ積層された層構成で形成され、積層板3と絶縁接着層12a,12bとの間に内部ひずみの違いがあっても多層積層板7の表裏で相殺されてバランスをとることができる。
請求項(抜粋):
片面に第一の金属箔を積層して形成した積層板の第一の金属箔をエッチング加工してアースパターン層を作成し、この積層板の両面にそれぞれプリプレグを介して第二及び第三の金属箔を重ねて積層成形することによって、プリプレグによる絶縁接着層でアースパターン層側の面に第二の金属箔を他側の面に第三の金属箔をそれぞれ積層した多層積層板を作成し、第二の金属箔をエッチング加工して回路パターン層を形成すると共に第三の金属箔をエッチング加工してパッチアンテナ素子層を形成することを特徴とする移動体通信用アンテナの製造方法。
IPC (2件):
H01Q 13/08 ,  H01Q 1/38
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-310587
  • 特開昭61-277208

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