特許

J-GLOBAL ID：200903041231848812

定着装置

発明者： 小野 和朗 ,  橋本 典夫 ,  長谷川 浩人 ,  酒井 宏明 ,  松隈 稔 ,  大久保 正晴 ,  弓納持 貴康
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 藤岡 徹
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-229623
公開番号（公開出願番号）：特開平7-064422
出願日： 1993年08月24日
公開日（公表日）： 1995年03月10日
要約：

【要約】【目的】 本発明の目的の一つは、ファーストプリントタイムの短縮による省エネルギー化を実現することのできる定着装置を提供することにある。【構成】 定着ローラ51と加圧ローラ52を覆う保温部材(または外装部材)40に、開閉可動な定着装置シャッター41を備え、非プリント時であるスリープモード時には、定着装置シャッター41を閉口して定着装置外への熱拡散を防止し、保温効果を向上させてプリントモード移行時のファーストプリントタイムを短縮し、消費電力を減少させる。また、プリントモード時には、定着装置シャッター41を開口して紙を通紙し、背面の排紙口から定着された画像を得る。

請求項（抜粋）：

記録材を挟持搬送する挟持搬送手段と、該挟持搬送手段を介して、あるいは直接に上記記録材上の現像剤像を加熱せしめる加熱手段と、上記挟持搬送手段及び加熱手段を覆う保温部材または外装部材とを備えた定着装置において、上記保温部材または外装部材の一部には開閉自在なシャッター部材が設けられていることを特徴とする定着装置。

IPC (3件)：

G03G 15/20 102 ,  G03G 15/20 101 ,  G03G 15/20 109