特許
J-GLOBAL ID:200903041233553089

車両走行位置推定システム及び車両走行位置推定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中野 稔 ,  山口 幹雄 ,  二島 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-073717
公開番号(公開出願番号):特開2007-248321
出願日: 2006年03月17日
公開日(公表日): 2007年09月27日
要約:
【課題】マルチパスの影響により計測位置データが誤差を含む場合に、この影響を加味して計測位置データを補正しなくても車両の正確な道路の幅方向の走行位置を推定することができる車両走行位置推定システム及び車両走行位置推定方法を提供する。【解決手段】通信部403は、路上ビーコン3から通信回線5を介して走行軌跡情報を受信する。走行軌跡解析部404は、走行軌跡解析の処理を実現し、走行軌跡受信情報の計測位置データのばらつきに基づいて、車両100の道路の幅方向の走行位置を推定する。交通情報提供部405は、交通情報提供の処理を実現する。マルチパス判定部406は、リンク-マルチパス対応データ及び車線-ばらつき対応データを作成する。制御部407は、記憶部400、時計部401、GPS処理部402、通信部403、走行軌跡解析部404、交通情報提供部405、マルチパス判定部406の処理を制御する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
道路を所定の長さに区分けした走行区間内を走行する車両の、道路の幅方向の走行位置を推定する車両走行位置推定システムであって、 前記走行区間において時系列に複数回計測された前記車両の計測位置データを取得する手段と、 取得した前記計測位置データに基づいて、前記走行区間における前記車両の実際の走行位置に対する計測位置のばらつきを算出する第1の算出手段と、 前記第1の算出手段が算出したばらつきに基づいて前記走行区間における前記車両の、道路の幅方向の走行位置を推定する推定手段とを備えることを特徴とする車両走行位置推定システム。
IPC (4件):
G01C 21/00 ,  G08G 1/13 ,  G09B 29/10 ,  G01S 5/14
FI (4件):
G01C21/00 E ,  G08G1/13 ,  G09B29/10 A ,  G01S5/14
Fターム (46件):
2C032HB03 ,  2C032HB05 ,  2C032HB22 ,  2C032HB24 ,  2C032HB25 ,  2C032HC08 ,  2C032HC21 ,  2C032HD26 ,  2F129AA03 ,  2F129BB03 ,  2F129BB20 ,  2F129BB21 ,  2F129BB22 ,  2F129BB33 ,  2F129BB50 ,  2F129BB51 ,  2F129BB53 ,  2F129BB64 ,  2F129EE57 ,  2F129FF08 ,  2F129FF09 ,  2F129FF12 ,  2F129FF20 ,  2F129FF41 ,  2F129FF57 ,  2F129FF66 ,  2F129FF71 ,  2F129HH01 ,  2F129HH12 ,  2F129HH17 ,  5H180AA01 ,  5H180BB04 ,  5H180CC12 ,  5H180CC30 ,  5H180FF05 ,  5H180FF13 ,  5H180FF22 ,  5H180FF27 ,  5H180FF32 ,  5H180FF37 ,  5H180FF40 ,  5J062AA03 ,  5J062BB01 ,  5J062CC07 ,  5J062EE01 ,  5J062HH05
引用特許:
出願人引用 (1件)

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