特許
J-GLOBAL ID:200903041233819496

消火の方法及び設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-509687
公開番号(公開出願番号):特表平8-503143
出願日: 1993年10月19日
公開日(公表日): 1996年04月09日
要約:
【要約】本発明の目的は、例えば壁と天丼とが出会う部屋の上方領域におけるケーブル火災のような消しにくい残り火を含んだ火の消火用の新規な方法と新規な設備とを提供することである。火災は、第1の段階においては、最初に少なくも火を抑圧するために比較的水滴が大きくかつ良好な貫徹力を有する少なくも1個の霧状液体スプレイの手段により消火し、次に第2の段階において、少なくも本質的に一様に火災の室内を満たしかつ残った火点を消火するための乱流の液体霧を形成するように、最初に使用された霧状液体スプレイは、液体中に加圧された非燃焼性ガスを混合することにより分散させられる。
請求項(抜粋):
火災は、第1段階において、少なくも火災を制圧するために、比較的大きな液滴と良好な貫徹力とを有する少なくも1個の霧状液体スプレイ(4)の手段によりまず消火され、そして その後、第2段階においては、最初に使用された霧状液体スプレイは液体中への加圧された非燃焼性ガスの混合により分散され、少なくも実質的に一様に火災の室を満たすため及び残っている火点を消火するための乱流の液体霧(9)を形成することを特徴とする火災、特に室内火災の消火方法。
IPC (2件):
A62C 35/00 ,  A62C 35/62

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