特許
J-GLOBAL ID:200903041235046788

2値画像信号輪郭抽出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-176712
公開番号(公開出願番号):特開平5-022666
出願日: 1991年07月17日
公開日(公表日): 1993年01月29日
要約:
【要約】【目的】 2値画像信号で表した文字および図形の輪郭抽出において、本来の文字、図形と同じ大きさの輪郭を同じ位置に抽出する。【構成】 信号成分と背景成分とからなる2値画像信号1を、信号成分の位置から背景成分の位置までの最小距離で置き換える距離変換回路2を用いて、距離を表わす信号3に変換する。輪郭信号作成回路4では、あらかじめ設定された距離数以下の信号を輪郭信号5として出力する。【効果】 遅延回路を用いずに輪郭信号を作成することによって、輪郭の位置ずれ、拡大をなくすことができる。
請求項(抜粋):
信号成分と背景成分とからなる2値画像信号に対してTV型ラスタスキャンおよび逆TV型ラスタスキャンを行うことによって前記2値画像信号の各点の信号の値を信号成分から背景成分までの距離を表す信号に置換する距離変換回路と、前記距離変換回路で得られた距離を表す信号とあらかじめ設定された距離以下の信号とを比較して輪郭信号を出力する輪郭信号作成回路とを備えた2値画像信号輪郭抽出装置。
IPC (2件):
H04N 5/278 ,  G09G 5/00

前のページに戻る