特許
J-GLOBAL ID:200903041235330427

レンズ鏡筒および撮影装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-055476
公開番号(公開出願番号):特開平9-222547
出願日: 1996年02月19日
公開日(公表日): 1997年08月26日
要約:
【要約】【課題】 切り替え手段によって撮影範囲を制限させると、合焦に時間がかかる。合焦点を複数か所選択したい場合には、切り替え手段を駆動領域全域に設定しなければならず、合焦が得られないときには撮影に時間がかかるとの課題があった。【解決手段】 焦点調節レンズ群を光軸方向に移動させる移動手段3と、相対的に移動する信号発生手段25と、前記信号発生手段からの信号を読み取る読み取り手段26、27と、撮影可能な距離範囲のうちの第1、第2の任意の点を設定する第1、第2設定手段36、37と、前記第1の点と前記第2の点との間の焦点調節レンズ群2の移動距離及び移動方向を演算する演算手段39と、前記焦点調節レンズ群の駆動範囲を前記第1の点と前記第2の点の間、もしくは、移動可能範囲全域かを選択する選択手段38とを備えたものである。
請求項(抜粋):
撮影可能な距離範囲のうちの所望の距離範囲を選択可能としたレンズ鏡筒において、焦点調節レンズ群を光軸方向に移動させる移動手段と、前記移動手段を駆動させる駆動手段と、前記移動手段と相対的に移動する信号発生手段と、前記信号発生手段からの信号を読み取る読み取り手段と、前記距離範囲の第1の任意の点を設定する第1設定手段と、前記距離範囲の第2の任意の点を設定する第2設定手段と、前記第1、第2の任意の点を記憶する記憶手段と、前記第1の任意の点と前記第2の任意の点との間の焦点調節レンズ群の移動距離及び移動方向を演算する演算手段と、前記焦点調節レンズ群の駆動範囲を前記第1の任意の点と前記第2の任意の点の間、もしくは、前記焦点調節レンズ群の移動可能範囲全域かを選択する選択手段とを備えたことを特徴とするレンズ鏡筒。
IPC (4件):
G02B 7/09 ,  G02B 7/08 ,  G02B 7/28 ,  G03B 13/36
FI (4件):
G02B 7/04 A ,  G02B 7/08 A ,  G02B 7/11 N ,  G03B 3/00 A

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