特許
J-GLOBAL ID:200903041235540766

画像処理装置及び画像処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-262655
公開番号(公開出願番号):特開2000-089748
出願日: 1999年09月16日
公開日(公表日): 2000年03月31日
要約:
【要約】【課題】【解決手段】表示処理システムの中央処理装置は、画素値信号及び画素値の位置を表すソフトウェアアドレス信号を伝える。アドレス変換回路は、これらソフトウェアアドレスをソフトウェアドレス信号が表す90度回転画像におけるこれらの画素位置を表す論理アドレスに変換し、論理アドレスは画素値を格納する場所を指定するために画像バッファメモリに用いられる。これにより表示装置において、鏡像走査といった反転画像を補正すると共に、90度回転を時計回りと反時計回りとで転換することができる。
請求項(抜粋):
A)列及び行で配列された画素の値を表す画像画素データ信号を受け取るための第1入力端子と、B)前記画像画素データ信号に対応する画素の値を表す行及び列を識別する画像画素アドレス信号を受け取るための第2入力端子と、C)前記画像画素アドレス信号を受け取り、それを画像画素アドレス信号が表す画素の列及び行にそれぞれ対応する記憶場所としての行及び列を識別する、論理アドレス信号に変換するためのアドレス変換システムと、D)記憶場所としての行及び列に編成された記憶場所からなり、前記画像画素データ信号を受け取り、その画像画素データ信号によって表された値を、対応する論理アドレス信号で識別される記憶場所としての列及び行に格納し、それらの値を、印加されたリフレッシュアドレス信号で指定された記憶場所としての列及び行から検索するための画像バッファメモリと、E)列フォワードモード及び列リバースモードで二者択一的に動作可能であって、複数の連続する記憶場所としての行の各々にある記憶場所としての列と連続して対応付けられたメモリアドレスを指定するリフレッシュアドレス信号を生成して、前記画像バッファメモリに印加するためのリフレッシュアドレスジェネレータであって、前記リフレッシュアドレス信号が指定するメモリアドレスは、前記リフレッシュアドレスジェネレータが列フォワードモードで動作していると記憶場所としての行内で増加し、前記リフレッシュアドレスジェネレータが列リバースモードで動作していると記憶場所としての行内で減少していくように構成されており、F)前記論理アドレス信号及び前記リフレッシュアドレス信号を受け取ると共に、セレクト信号に応答して前記論理アドレス信号及び前記リフレッシュアドレス信号のうちの片方を選択して、それを前記画像バッファメモリに渡すためのマルチプレクサと、G)前記セレクト信号を生成するためのメモリアドレスアービットレータと、H)前記画像バッファメモリの記憶場所としての行及び列からフェッチされた前記画像画素データ信号を、それで表された画素値を複数の連続して走査された行の各々に沿って連続する列の位置に表示するために、表示装置へ出力するための手段と、からなることを特徴とする画像処理装置。
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 画像回転制御回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-274389   出願人:日本電気エンジニアリング株式会社
  • 画像処理方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-150395   出願人:キヤノン株式会社
  • 画像データ処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-300273   出願人:富士通株式会社
審査官引用 (3件)
  • 画像回転制御回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-274389   出願人:日本電気エンジニアリング株式会社
  • 画像処理方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-150395   出願人:キヤノン株式会社
  • 画像データ処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-300273   出願人:富士通株式会社

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