特許
J-GLOBAL ID:200903041240280918
半導体集積回路
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-201690
公開番号(公開出願番号):特開平5-048351
出願日: 1991年08月12日
公開日(公表日): 1993年02月26日
要約:
【要約】【目的】 無線通信機器に使用される半導体集積回路に関するもので、同一チップ内に高周波発振回路を有する場合ののアイソレーションを確保するとともに、分周回路を駆動し、また高周波出力レベルを得るための増幅回路を有する、小型で優れた特性を持つ、半導体集積回路の提供を目的とする。【構成】 高周波発振回路1の不平衡出力を2対の平衡出力に変換する増幅回路2を設け、そのそれぞれの平衡出力に対し、増幅回路3、5で増幅を行い、増幅回路3の出力は平衡出力とし、分周回路4に入力される。増幅回路5の出力は、不平衡出力とし、増幅回路6でさらに増幅される。また増幅回路5は、コンデンサを用いない平衡型差動増幅器として、高周波発振回路とともに半導体集積回路内に構成する。
請求項(抜粋):
不平衡出力を有する高周波の発振回路と、前記高周波発振回路の不平衡出力を第1、第2の2対の平衡出力に変換を行う第1の増幅回路と、前記第1の増幅回路の第1の平衡出力に接続され、緩衝増幅された平衡出力を得るための第2の増幅回路と、前記第2の増幅回路に接続される分周回路と、前記第1の増幅回路の第2の平衡出力に接続され緩衝増幅された信号を得るための第3の増幅回路と、高周波不平衡出力を得るための第4の増幅回路とを同一チップ内に有することを特徴とする半導体集積回路。
IPC (2件):
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