特許
J-GLOBAL ID:200903041241615492

回転速度検出用センサロータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小山 武男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-232899
公開番号(公開出願番号):特開平11-038029
出願日: 1997年08月28日
公開日(公表日): 1999年02月12日
要約:
【要約】【課題】 小型且つ安価に製作でき、センサとの組み合わせの自由度が高く、しかもセンサの出力を大きくできる構造を実現する。【解決手段】 磁性金属板を曲げ形成して、断面コ字形で円環状のセンサロータ16aを形成する。それぞれがスリット状である複数の透孔8aを、円輪部11aから外径側円筒部9aに亙り設ける。センサをアキシアル方向にもラジアル方向にも対向自在として、センサの設置位置の自由度を高める。又、漏洩磁束を減少させて、センサの出力向上を図る。
請求項(抜粋):
金属板を曲げ形成する事により一体に造られ、回転部材の周面に嵌合固定すると共に、静止部材に支持したセンサと組み合わせる事により、上記回転部材の回転速度を検出する為の回転速度検出装置を構成する回転速度検出用センサロータであって、円輪部と、この円輪部の内外両周縁のうちの少なくとも一方の周縁に形成した円筒部と、円周方向に亙る特性を交互に且つ等間隔に変化させた被検出部とを備え、この被検出部は、上記円輪部から上記円筒部に亙り設けられている回転速度検出用センサロータ。
IPC (2件):
G01P 3/488 ,  G01D 5/245
FI (2件):
G01P 3/488 L ,  G01D 5/245 V

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