特許
J-GLOBAL ID:200903041243053645

ナノ粒子の製造方法および該ナノ粒子含有分散液の調製方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 敏三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-388573
公開番号(公開出願番号):特開2003-192344
出願日: 2001年12月20日
公開日(公表日): 2003年07月09日
要約:
【要約】【課題】 単分散な金属カルコゲナイドまたは金属水酸化物ナノ粒子を連続的に形成し、これを核として結晶成長させる方法やコア/シェル型ナノ粒子得る方法を提供する。さらにナノ粒子コロイド分散液の脱塩、分解物除去を連続的に行う方法を提供する。【解決手段】 金属塩溶液(流体1)を通す第一の流路と、カルコゲナイド溶液またはアルカリ(塩基)溶液(流体2)を通す第二の流路を具備し、該二つの流体が各々実質的に薄い層をなして流れる領域の、少なくとも1箇所において、両流体の接触界面が形成され、その接触の界面を有する部分の該二つの薄い流れの厚さが、それぞれ、その接触界面の法線方向で1〜500μmであって、該二つの薄い層の接触界面において金属イオンとカルコゲナイドイオンまたは水酸化物イオンが拡散、移動して、金属イオンとカルコゲナイドイオンまたは水酸化物イオンが反応することによって、金属カルコゲナイドまたは金属水酸化物のナノ粒子を連続的に生成させるナノ粒子の製造方法。
請求項(抜粋):
金属塩溶液(流体1)を通す第一の流路と、カルコゲナイド溶液またはアルカリ(塩基)溶液(流体2)を通す第二の流路を具備し、該二つの流体が各々実質的に薄い層をなして流れる領域の、少なくとも1箇所において、両流体の接触界面が形成され、その接触の界面を有する部分の該二つの薄い流れの厚さが、それぞれ、その接触界面の法線方向で1〜500μmであって、該二つの薄い層の接触界面において金属イオンとカルコゲナイドイオンまたは水酸化物イオンが拡散、移動して、金属イオンとカルコゲナイドイオンまたは水酸化物イオンが反応することによって、金属カルコゲナイドまたは金属水酸化物のナノ粒子を連続的に生成させることを特徴とするナノ粒子の製造方法。
IPC (10件):
C01G 1/00 ,  B01J 13/00 ,  B01J 19/00 ,  B22F 9/00 ,  B82B 3/00 ,  C01G 1/12 ,  C01G 9/02 ,  C01G 9/08 ,  C01G 15/00 ,  C01G 30/00
FI (10件):
C01G 1/00 A ,  B01J 13/00 B ,  B01J 19/00 N ,  B22F 9/00 B ,  B82B 3/00 ,  C01G 1/12 ,  C01G 9/02 B ,  C01G 9/08 ,  C01G 15/00 B ,  C01G 30/00
Fターム (38件):
4G047AA02 ,  4G047AB02 ,  4G047AC03 ,  4G047AD01 ,  4G048AA07 ,  4G048AB02 ,  4G048AC04 ,  4G048AD01 ,  4G048AD10 ,  4G048AE05 ,  4G065AA01 ,  4G065AA05 ,  4G065AA08 ,  4G065AB01X ,  4G065AB02X ,  4G065AB03X ,  4G065AB09X ,  4G065AB12X ,  4G065BA03 ,  4G065BA07 ,  4G065BB06 ,  4G065CA11 ,  4G065DA09 ,  4G065EA01 ,  4G065EA03 ,  4G075AA27 ,  4G075BA05 ,  4G075BD15 ,  4G075FC13 ,  4K017AA06 ,  4K017BA09 ,  4K017CA08 ,  4K017DA01 ,  4K017EA01 ,  4K017EH13 ,  4K017EH16 ,  4K017EH18 ,  4K017EJ01
引用特許:
審査官引用 (3件)

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