特許
J-GLOBAL ID:200903041243877400

アルミニウムの冷間圧延油及び冷間圧延方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小松 秀岳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-261997
公開番号(公開出願番号):特開平5-065492
出願日: 1991年10月09日
公開日(公表日): 1993年03月19日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 潤滑性が非水系圧延油より優れ、しかも圧延後の板材を焼鈍した際にオイルステンの発生のない水性冷間圧延油及びそれを用いたアルミニウム合金の冷間圧延法。【構成】 1.式(1)のα-オレフィンを40〜95wt%、式(2)のアルコキシアルキルエステルを5〜20wt%、残部精製鉱油からなるアルミニウムとアルミニウム合金の冷間圧延油。CH2=CH(CH2)nCH3 (1){式(1)中、nは9〜25を表わす}R1COO(CH2CH2O)mR2 (2){式(2)中、R1はCnH2n+1(n=9〜17)、R2はCnH2n+1(n=1〜6)、mは1又2を表わす}2.式(1)のα-オレフィンを40〜95wt%、式(2)のアルコキシアルキルエステルを5〜20wt%、残部精製鉱油からなる圧延油を、5〜20wt%濃度の水性エマルジョンとしたアルミニウムとアルミニウム合金の冷間圧延油。
請求項(抜粋):
下記式(1)で示されるα-オレフィンを40〜95wt%、下記式(2)で示されるアルコキシアルキルエステルを5〜20wt%、残部精製鉱油からなることを特徴とするアルミニウム及びアルミニウム合金の冷間圧延油。CH2=CH(CH2)nCH3 (1){式(1)中、nは9〜25を表わす}R1COO(CH2CH2O)mR2 (2){式(2)中、R1はCnH2n+1(n=9〜17)、R2はCnH2n+1(n=1〜6)、mは1又2を表わす}
IPC (7件):
C10M111/02 ,  C10M173/00 ,  C10M101:02 ,  C10M105:04 ,  C10M105:34 ,  C10N 30:00 ,  C10N 40:24

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