特許
J-GLOBAL ID:200903041244145209
視線検出方法及びシステム
発明者:
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出願人/特許権者:
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公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-114581
公開番号(公開出願番号):特開2002-102172
出願日: 2001年04月12日
公開日(公表日): 2002年04月09日
要約:
【要約】【課題】 反射点の大きさが小さい場合、或いは反射点が複数ある場合にも、誤り無く反射光重心位置を計測することを目的としている。【解決手段】 本発明は、複数の画像を取り込んで、反射光形状及び瞳孔形状を計測して、反射光重心位置、及び瞳孔を楕円近似することにより短軸の傾き、短軸長軸比、及び瞳孔中心を計算する。反射光重心位置と角膜を球の一部としたとき球の中心である角膜曲率中心の位置関係及び眼球が回転する際の不動点である眼球回転中心-角膜曲率中心距離を計測し、その後、反射位置を求める際に、瞳孔中心位置(xp,yp)、眼球回転中心位置(xo,yo)、反射光重心位置と角膜を球の一部としたとき球の中心である角膜曲率中心の位置との距離(alpha,beta)、瞳孔中心回転半径(r)、角膜曲率中心回転半径(rr)から反射光重心位置(rx,ry)を予測し、その近傍のみを探すことにより反射光重心位置を計測する。
請求項(抜粋):
頭部が固定された被験者において、反射位置が角膜上に位置するように配置された光源により照明された瞳孔を撮影可能のカメラによって、複数の画像を取り込み、それぞれの画像について、反射光形状及び瞳孔形状を計測して、反射光重心位置、及び瞳孔を楕円近似することにより短軸の傾き、短軸長軸比、及び瞳孔中心を計算して、反射光重心位置と角膜を球の一部としたとき球の中心である角膜曲率中心の位置関係及び眼球が回転する際の不動点である眼球回転中心-角膜曲率中心距離を計測し、その後、反射位置を求める際に、瞳孔中心位置(xp,yp)、眼球回転中心位置(xo,yo)、反射光重心位置と角膜を球の一部としたとき球の中心である角膜曲率中心の位置との距離(alpha,beta)、瞳孔中心回転半径(r)、角膜曲率中心回転半径(rr)から反射光重心位置(rx,ry)を予測し、その近傍のみを探すことにより反射光重心位置を計測する方法。
IPC (4件):
A61B 3/113
, G01B 11/00
, G01B 11/24
, G01B 11/255
FI (4件):
G01B 11/00 H
, A61B 3/10 B
, G01B 11/24 K
, G01B 11/24 M
Fターム (23件):
2F065AA03
, 2F065AA17
, 2F065AA46
, 2F065AA51
, 2F065BB07
, 2F065CC16
, 2F065DD12
, 2F065EE00
, 2F065FF27
, 2F065FF42
, 2F065GG07
, 2F065GG21
, 2F065HH12
, 2F065JJ03
, 2F065JJ08
, 2F065JJ09
, 2F065JJ26
, 2F065QQ00
, 2F065QQ17
, 2F065QQ21
, 2F065QQ25
, 2F065QQ26
, 2F065QQ28
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