特許
J-GLOBAL ID:200903041244859856

圧縮機における配管接続装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津田 直久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-118682
公開番号(公開出願番号):特開平5-312152
出願日: 1992年05月12日
公開日(公表日): 1993年11月22日
要約:
【要約】【目的】インレットチューブ7の挿入荷重を軽減し且つ接続部の漏れを防止し、組付作業性を向上すると共に、圧縮機アセンブリ5への衝撃力を緩和して各部に隙間が生じたりエアギャップに狂いが生じるのを防止し、性能向上を図る。【構成】接続穴8の開放部に、シリンダ内方に延びる内方穴81に対し段部83を介して連続する径大な外方穴82を設け、且つ、内方穴81に圧入する圧入部91と外方穴82の内面に向けて裾を張り出すスカート部92とを当接座93を介して連続させたアルミや銅製の圧入チューブ9を形成し、更に、鉄製のインレットチューブ7の先端部外方に、スカート部92の内周部に当接して該スカート部92を外方に押し開く三角形状のくさび71aを突設し、該くさび71aの圧接によりシールを行わせた。
請求項(抜粋):
圧縮機アセンブリ5を内装するケーシング1に配管挿通口6を開口し、この配管挿通口6にインレットチューブ7を挿通させて、その端部を前記アセンブリ5に開口する接続穴8に接続した圧縮機における配管接続装置において、前記接続穴8の開放部に、前記アセンブリ5の内方側に延びる内方穴81に対し径大な外方穴82を設けると共に、前記内方穴81に圧入する圧入部91と、前記外方穴82の内面に向けて裾を張り出すスカート部92とを備えた圧入チューブ9を形成して、この圧入チューブ9を前記接続穴8の内部に介装する一方、前記インレットチューブ7の先端側に、前記スカート部92の内周部に当接して該スカート部92を径方向外方に押し開く押圧部70を設けていることを特徴とする圧縮機における配管接続装置。
IPC (2件):
F04B 39/12 101 ,  F04C 29/00

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