特許
J-GLOBAL ID:200903041246581960

自動販売機用転倒防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野末 祐司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-254676
公開番号(公開出願番号):特開平8-096236
出願日: 1994年09月21日
公開日(公表日): 1996年04月12日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 前後方向にこじられても強度を維持することができる自動販売機の転倒防止装置を提供する。【構成】 転倒防止具Rは角筒体22の上板に前後方向に向かってスライド長孔30を形成するとともにこの長孔30の一端に係止孔40を形成し、前記スライド長孔30の一端に前記係止孔40を連通させるとともにその他端を前記上板22の一端縁に開放し、前記スライド長孔30の短径および前記係止孔40の直径をレベルボルト11,12の台座よりも小径とし、前記角筒体20の底板25の上面に自動販売機の前側レベルボルト11および後側レベルボルト12の台座を各々載置し、そのボルト先端部を前記スライド長孔30又は係止孔40から上方向に突出させ、前記後側レベルボルト12のボルト部に軸方向に沿って進退可能に筒体50を嵌挿させるとともに略隙間なく前記係止孔40に嵌挿する。
請求項(抜粋):
自動販売機の前側レベルボルト及び後側レベルボルトの台座を転倒防止具に掛け止めすることによって前記自動販売機の転倒を防止する自動販売機用転倒防止装置において、前記転倒防止具は、角筒体を水平状態に配置し、その角筒体の上板に前後方向に向かってスライド長孔を形成するとともにこの長孔の一端に係止孔を形成し、前記スライド長孔の一端に前記係止孔を連通させるとともにその他端を前記上板の一端縁に開放し、前記スライド長孔の短径および前記係止孔の直径を前記レベルボルトの台座よりも小径とし、前記角筒体の底板の上面に自動販売機の前側レベルボルトおよび後側レベルボルトの台座を各々載置し、そのボルト先端部を前記スライド長孔又は係止孔から上方向に突出させ、前記後側レベルボルトのボルト部に軸方向に沿って進退可能に筒体を嵌挿させるとともにこの筒体を略隙間なく前記係止孔に嵌挿したことを特徴とする自動販売機用転倒防止装置。

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