特許
J-GLOBAL ID:200903041246821910

感震装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-294157
公開番号(公開出願番号):特開2002-098582
出願日: 2000年09月27日
公開日(公表日): 2002年04月05日
要約:
【要約】【課題】 検出された振動が地震によるものであるか否かを簡単かつ安価に判別する。【解決手段】 振動により感震器2から出力されるオン・オフ信号に基づいて、判別手段3により、地震による振動であるか否かを判別する。判別手段3を、計時部4、計数部及び判別部8で構成する。計時部4により、前記感震器2から出力されるオン・オフ信号の周期を順次計時する。計数部5,6により、計時部4で順次計時される周期の変動時間が設定時間以下となる連続回数を計数する。判別部8により、計数部5,6での計数値が設定回数未満であれば地震による振動であると判別する。
請求項(抜粋):
振動によりオン・オフ信号を出力する感震器と、該感震器から出力されるオン・オフ信号に基づいて地震による振動であるか否かを判別する判別手段とを備えた感震装置において、前記判別手段は、前記感震器から出力されるオン・オフ信号の周期を順次計時する計時部と、該計時部で順次計時される周期の変動時間が設定時間以下となる連続回数を計数する計数部と、該計数部で計数される連続回数が設定回数未満であれば地震による振動であると判別する判別部とで構成したことを特徴とする感震装置。
IPC (2件):
G01H 1/00 ,  G01V 1/00
FI (2件):
G01H 1/00 E ,  G01V 1/00 D
Fターム (7件):
2G064AB19 ,  2G064BA02 ,  2G064BB11 ,  2G064BB21 ,  2G064BB61 ,  2G064CC13 ,  2G064CC61

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