特許
J-GLOBAL ID:200903041247696800

自動車用エンジンコントロールユニットの実装構造及び実装方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 幸彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-267785
公開番号(公開出願番号):特開2002-076205
出願日: 2000年09月04日
公開日(公表日): 2002年03月15日
要約:
【要約】【課題】本発明は、チキソ性シリコーンゲルの物性値を所定の範囲に特定することにより、作業性に優れ、最小のシリコーンゲル量で封止した高信頼性の自動車用のエンジンコントロールユニット及びセンサの実装構造及び実装方法を提供する。【解決手段】エンジン制御機能及びトランスミション制御機能を包含する自動車用エンジンコントロールユニットの実装構造において、該エンジンコントロールユニットの実装構造がセラミック基板上に搭載された半導体及び電子部品の一部又は全てを、(A)チキソ指数が1.5〜3.6(回転粘度計の回転速度の低速6rpm/高速60rpmの見かけ粘度の比;25°C)、(B)硬化後のシリコーンゲルの針入度が60〜100(9.38g荷重、1/4円錐形状の針を用いて-55°C〜150°Cで測定)、(C)主剤、硬化剤及び硬化触媒を均一混合したシリコーンゲルの粘度変化が25°C、3日放置後,初期値の10%以下、のチキソ性シリコーンゲルを用いて封止した自動車用エンジンコントロールユニットの実装構造及び実装方法。
請求項(抜粋):
エンジン制御機能及びトランスミション制御機能を包含する自動車用エンジンコントロールユニットの実装構造において、該エンジンコントロールユニットの実装構造がセラミック基板上に搭載された半導体及び電子部品の一部又は全てを、(A)チキソ指数が1.5〜3.6(回転粘度計の回転速度の低速6rpm/高速60rpmの見かけ粘度の比;25°C)、(B)硬化後のシリコーンゲルの針入度が60〜100(9.38g荷重、1/4円錐形状の針を用いて-55°C〜150°Cで測定)、(C)主剤、硬化剤及び硬化触媒を均一混合したシリコーンゲルの粘度変化が25°C、3日放置後,初期値の10%以下、のチキソ性シリコーンゲルを用いて封止したことを特徴とする自動車用エンジンコントロールユニットの実装構造。
IPC (6件):
H01L 23/29 ,  H01L 23/31 ,  H01L 23/24 ,  H01L 25/04 ,  H01L 25/18 ,  H05K 3/28
FI (5件):
H01L 23/24 ,  H05K 3/28 G ,  H05K 3/28 C ,  H01L 23/30 R ,  H01L 25/04 Z
Fターム (16件):
4M109AA01 ,  4M109BA03 ,  4M109CA10 ,  4M109DB15 ,  4M109EA10 ,  4M109GA02 ,  5E314AA25 ,  5E314AA40 ,  5E314AA41 ,  5E314BB02 ,  5E314BB15 ,  5E314CC01 ,  5E314FF02 ,  5E314FF21 ,  5E314GG17 ,  5E314GG26
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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