特許
J-GLOBAL ID:200903041248828211
スタイラスペンおよびスタイラスペンに適した情報記録画像読取り装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田宮 寛祉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-358128
公開番号(公開出願番号):特開平6-203195
出願日: 1992年12月26日
公開日(公表日): 1994年07月22日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 ペン入力コンピュータ等の座標入力装置のスタイラスペンに情報記録画像読取り機能を付加し、データ処理効率を高め、両者を区別する必要をなく使用でき、実用性及び操作性を高くする。【構成】 ペン入力コンピュータ等15に備えられ、座標検出装置の座標入力面に対し座標入力操作を行うことによって情報を与えるスタイラスペン1であり、さらに情報記録画像読取り器を備える。この情報記録画像読取り器は、発光装置2と光ビーム誘導装置と受光装置3からなる光学的構成を含み、発光装置から出射された光ビームが、座標入力操作を行うためのペン先端部の近くに誘導され、照射光4としてペン先端部の近くに位置する情報記録画像6aに照射され、その結果生じる乱反射光5が光ビーム誘導装置で誘導されて受光装置3に入射する。特に情報記録画像読取り器による情報読取りのための作用位置と、座標入力装置として座標入力操作を行うための作用位置とが実質的に共通である。
請求項(抜粋):
ペン入力方式を有する情報処理装置に備えられ、座標検出装置との組合せに基づき座標入力装置として作動し、前記座標検出装置の座標入力面に対し座標入力操作を行うことによって前記情報処理装置に情報を与えるスタイラスペンにおいて、照射光を出す発光装置と、反射光を受ける受光装置と、前記照射光と前記反射光のうち少なくともいずれか一方を導く光ビーム誘導装置とを含み、前記発光装置から出された照射光が、前記座標入力操作を行うための前記ペン先端部の近くに位置する情報記録画像に照射され、その結果生じる反射光が前記受光装置に入射するように構成された情報記録画像読取り用の光学的装置を備え、前記光学的装置による情報記録画像読取りのための作用位置と、前記座標入力操作を行うための作用位置とが実質的に共通である、ことを特徴とするスタイラスペン。
IPC (3件):
G06K 7/10
, G06F 3/03 310
, G06F 3/03
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭62-005483
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特開平4-342009
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特開昭61-206023
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