特許
J-GLOBAL ID:200903041249005359

高圧放電ランプ点灯装置および自動車用ヘッドライト装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野田 芳弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-054080
公開番号(公開出願番号):特開2003-151787
出願日: 2002年02月28日
公開日(公表日): 2003年05月23日
要約:
【要約】【課題】水銀を本質的に含まない高圧放電ランプを点灯するに際して、金属ハロゲン化物の激しい蒸発に対して適切な制御を行ない光量が許容範囲内の変化に収まるようにした高圧放電ランプ点灯装置およびこれを用いた自動車用ヘッドライト装置を提供する。【解決手段】希ガスおよび金属ハロゲン化物を含み水銀を本質的に含まない高圧放電ランプHPLを付勢可能な点灯手段OCと、定格ランプ電力の2倍より大きいランプ電力が点灯手段OCから供給されて高圧放電ランプHPLが始動した後において、少なくとも高圧放電ランプHPLに封入された金属ハロゲン化物が急激に蒸発するときに、点灯手段OCを制御して光出力が安定時のそれに比較して著しく大きくなくて、しかも、急激に増大しない程度にランプ電力を絞り込み、その後定格ランプ電力に落ち着くようにランプ電力を順次減衰させていく制御手段CCとを具備している。
請求項(抜粋):
希ガスおよび金属ハロゲン化物を含み水銀を本質的に含まない高圧放電ランプを付勢可能な点灯手段と;定格ランプ電力の2倍より大きいランプ電力が点灯手段から供給されて高圧放電ランプが始動した後において、少なくとも高圧放電ランプに封入された金属ハロゲン化物が急激に蒸発するときに、点灯手段を制御して光出力が安定時のそれに比較して著しく大きくなくて、しかも、急激に増大しない程度にランプ電力を絞り込み、その後定格ランプ電力に落ち着くようにランプ電力を順次減衰させていく制御手段と;を具備していることを特徴とする高圧放電ランプ点灯装置。
IPC (5件):
H05B 41/231 ,  B60Q 1/04 ,  H05B 41/18 ,  H05B 41/24 ,  H05B 41/282
FI (5件):
H05B 41/231 ,  H05B 41/18 T ,  H05B 41/24 A ,  B60Q 1/04 E ,  H05B 41/29 C
Fターム (43件):
3K039AA03 ,  3K039CC01 ,  3K039LD01 ,  3K072AA13 ,  3K072AC01 ,  3K072AC11 ,  3K072BA05 ,  3K072BB01 ,  3K072BB10 ,  3K072CA03 ,  3K072CA04 ,  3K072CA16 ,  3K072CB02 ,  3K072CB07 ,  3K072DA04 ,  3K072DD06 ,  3K072DE02 ,  3K072DE04 ,  3K072DE06 ,  3K072GA02 ,  3K072GB03 ,  3K072GB18 ,  3K072HA10 ,  3K083AA64 ,  3K083AA65 ,  3K083BA04 ,  3K083BA05 ,  3K083BA25 ,  3K083BA26 ,  3K083BA33 ,  3K083BC01 ,  3K083BC33 ,  3K083BD03 ,  3K083BD04 ,  3K083BD16 ,  3K083BD22 ,  3K083BD25 ,  3K083BE02 ,  3K083BE04 ,  3K083BE05 ,  3K083BE09 ,  3K083CA33 ,  3K083EA09

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