特許
J-GLOBAL ID:200903041249168339
ショックアブソーバの減衰力制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
明石 昌毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-091636
公開番号(公開出願番号):特開平5-262118
出願日: 1992年03月17日
公開日(公表日): 1993年10月12日
要約:
【要約】【目的】 路面の起伏変化の周波数が高い場合にも制御遅れを生ずることなく減衰力を変化させて車体の振動を効果的に減衰させ、コストの増大を回避する。【構成】 車体10に取付けられ車輪14、16より前方の路面の絶対変位を検出するプレビューセンサ18と、車速センサ36と、電子制御装置38とを有する。電子制御装置はプレビューセンサにより検出された路面の絶対変位Xopに基き仮想の車輌モデルについてスカイフック制御理論による減衰係数Cp*を演算し、車輪がプレビュー位置まで移動するに要する時間及び制御遅れを考慮した所定の時間遅延して減衰係数Cp*に基きアクチュエータ40、42を介してショックアブソーバ24、26の減衰力を制御する。
請求項(抜粋):
アクチュエータにより減衰力が増減されるショックアブソーバの減衰力制御装置にして、ばね上部材に取付けられ車輪より前方のプレビュー位置の路面の絶対変位を検出する路面変位検出手段と、車速検出手段と、前記路面変位検出手段により検出された路面の絶対変位に基き前記プレビュー位置にある仮想の車輌モデルについてスカイフック制御理論による減衰係数を演算し、前記車輪が前記プレビュー位置まで移動するに要する時間及び制御遅れを考慮した所定の時間遅延して前記減衰係数に基き前記アクチュエータを介して前記ショックアブソーバの減衰力を制御する制御手段とを有するショックアブソーバの減衰力制御装置。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平3-276811
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特開平3-269388
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特公昭60-023725
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