特許
J-GLOBAL ID:200903041250266220

ターニングセンタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 青木 篤 ,  鶴田 準一 ,  島田 哲郎 ,  丹羽 匡孝 ,  廣瀬 繁樹 ,  水本 義光
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-512445
公開番号(公開出願番号):特表2009-538742
出願日: 2007年05月12日
公開日(公表日): 2009年11月12日
要約:
機械フレームと、第1の工作物スピンドルを備えた第1の工作物スピンドルユニットと、機械フレームに配置され第2の工作物スピンドルを備えた第2の工作物スピンドルユニットと、機械フレームに配置された少なくとも1つの工具支持体ユニットと、作業空間とを有し、作業空間内で、工作物スピンドルユニットに保持された工作物を工具によって加工可能であるターニングセンタを、回転および/またはフライス加工の広範な能力を確保しながら、できるだけコンパクトに構成するように改良するために、機械フレームが、互いに距離をおいて配置されている2つの支柱から形成されている機械ベッドを有し、第1の工作物スピンドルユニットが、支柱のうちの第1の支柱の、作業空間に面する前面上に配置されており、第2の工作物スピンドルが、支柱のうちの第2の支柱の、作業空間に面する前面上に配置されており、少なくとも1つの工具支持体ユニットが、支柱の一方の、他方の支柱に面する横側面上に配置されていることが提案される。
請求項(抜粋):
機械フレーム(10)と、 前記機械フレーム(10)上に配置された第1の工作物スピンドルユニット(50)であって、第1の工作物スピンドル軸線(56)を中心に回転可能な第1の工作物スピンドル(54)を備えた第1の工作物スピンドルユニット(50)と、 前記機械フレーム(10)上に配置された第2の工作物スピンドルユニット(70)であって、第2の工作物スピンドル軸線(76)を中心に回転可能な第2の工作物スピンドル(74)を備えた第2の工作物スピンドルユニット(70)と、 前記機械フレーム(10)上に配置された少なくとも1つの工具支持体ユニット(100,150)であって、前記工作物スピンドルユニット(50,70)内に保持されている工作物を加工するための少なくとも1つの工具が配置されている工具支持体ユニット(100,150)と、 作業空間(40)と、 を有し、前記作業空間(40)内で、前記工作物スピンドルユニット(50,70)に保持された工作物(W)を前記工具によって加工可能であるターニングセンタにおいて、 前記機械フレーム(10)は、互いに距離をおいて配置された2つの支柱(20,22)から形成されている機械ベッド(18)を有しており、 前記第1の工作物スピンドルユニット(50)は前記支柱のうちの第1の支柱(20)の、前記作業空間(40)に面する前面(34)上に配置されており、 前記第2の工作物スピンドルユニット(70)は前記支柱のうちの第2の支柱(22)の、前記作業空間(40)に面する前面(36)上に配置されており、 前記少なくとも1つの工具支持体ユニット(100,150)は前記支柱(20,22)の一方の、他方の前記支柱(22,20)に面する横側面(120,170)上に配置されていることを特徴とするターニングセンタ。
IPC (2件):
B23B 3/30 ,  B23B 3/22
FI (2件):
B23B3/30 ,  B23B3/22
Fターム (2件):
3C045BA07 ,  3C045BA12

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