特許
J-GLOBAL ID:200903041252691433

トナー残量検知機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 敏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-164558
公開番号(公開出願番号):特開平5-011610
出願日: 1991年07月04日
公開日(公表日): 1993年01月22日
要約:
【要約】【目的】 ホッパ内のトナーが少なくなってトナーからの抵抗力が小さくなっても安定した検知動作を行なせる。【構成】 撹拌シャフト7に一端部を埋め込んで設けたピン31と、撹拌シャフト7が回転するとピン31に当接して回転し、上死点に達すると自重で回転する磁性体からなる撹拌器30と、撹拌器30の下死点で光センサ35の光軸を遮断する板を光軸から外す様に端部に固着した永久磁石34の磁力で撹拌器30に吸引されて支点33を中心に撹拌器30の下死点まで回動するセンサレバーとを備え、トナーが減少してトナー補給を要する時には光軸が遮断されない時間が長くなることを利用してトナー残量を検知する。
請求項(抜粋):
ホッパ内に延在し、且つ軸支された撹拌シャフトを回転し、その撹拌シャフトに設けた回転体に残量トナーの抵抗力を伝え、回転体の動作をセンサで検知するトナー残量検知機構において、上記回転体は突起部を有する一端部を上記撹拌シャフトに回転自在に設けるとともに磁性体からなる他端部を撹拌シャフトから所定の距離に設け、一端部を上記突起部に当接するとともに他端部を上記ホッパ内の撹拌シャフトに埋め込んだピンと、上記ホッパ外に設けられ、一端部に上記撹拌シャフトと平行な面動支軸を有し、他端部に上記回転体の他端部が通る軌跡に対応して永久磁石を固着し、他端部が自重による下死点に位置するとき上記センサをオン、又はオフにし、他端部が上記回転体の下死点に対応する位置に停止するとき上記センサをオフ、又はオンにするセンサレバーと、上記センサバレーの他端部を上記回転体の下死点に対応する位置に停止させるストッパとを備えたことを特徴とするトナー残量検知機構。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-086569

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