特許
J-GLOBAL ID:200903041253397610

誘導位置センサー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 熊倉 禎男 ,  大塚 文昭 ,  西島 孝喜 ,  須田 洋之
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-506865
公開番号(公開出願番号):特表2007-532872
出願日: 2005年04月11日
公開日(公表日): 2007年11月15日
要約:
位置検出のための誘導位置センサーが、送信機コイルと受信機コイルとを含み、受信機コイルが、送信機コイルが交流電源によって励起される時、受信機信号を発生する。移動可能なカプラーは、送信機コイルと受信機コイルとの間の誘導結合を、受信機信号がカプラー要素位置に敏感なように、変更する。例えば、カプラー要素は、送信機コイルおよび受信機コイルの共通の中心軸の回りを回転することができる。更なる例において、参照コイルが、提供された参照信号が、カプラー要素の角度位置での変動に実質的に不感であるように、構成される。受信機信号と参照信号との間の比率は、カプラー要素位置に対して敏感であるが、実質的に同程度で参照信号と受信機信号に影響するコモンモード因子に対しては、実質的に不感である。
請求項(抜粋):
移動可能な部分の部分位置を決定するための装置であって、 送信機コイルが電気エネルギー源によって励起される時、電磁放射を生成する送信機コイル、 送信機コイルに近接して配置され、受信機コイルと送信機コイルとの間の誘導結合により送信機コイルが励起される時に、受信機信号を生成する受信機コイル、および 移動可能であり、前記部分位置と関連するカプラー要素位置を有するカプラー要素を含み、 受信機コイルが前記部分位置と関連するように、送信機コイルと受信機コイルとの間の誘導結合を変更する前記装置。
IPC (2件):
G01D 5/245 ,  G01B 7/30
FI (2件):
G01D5/245 201K ,  G01B7/30 U
Fターム (17件):
2F063AA35 ,  2F063BA06 ,  2F063DA01 ,  2F063DA05 ,  2F063GA03 ,  2F063GA22 ,  2F063LA25 ,  2F077FF03 ,  2F077FF13 ,  2F077FF34 ,  2F077FF39 ,  2F077NN02 ,  2F077NN16 ,  2F077NN21 ,  2F077PP06 ,  2F077PP26 ,  2F077UU25
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 誘導形測長システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-183697   出願人:レックスロートスターゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツング
  • 相対的回転位置検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-237670   出願人:後藤忠敏
  • 特許第6448759号

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