特許
J-GLOBAL ID:200903041254201298
適応制御システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-509800
公開番号(公開出願番号):特表平8-502594
出願日: 1993年10月21日
公開日(公表日): 1996年03月19日
要約:
【要約】好ましくない信号を減少させる適応制御システムであり、センサ(31)と、プロセッサ(36)とを有する。センサ(31)は信号を提供して好ましくない信号を示し、プロセッサ(36)は第1信号を処理して二次信号を信号源(37)に向けた出力として提供し、好ましくない信号に干渉する。センサ(42)が残留信号を検出し、残留信号は好ましくない信号と二次信号との間に干渉があったことを示す。プロセッサ内において、好ましくない信号および残留信号を示す信号が周波数領域に変換され、照合され、この照合結果が逆変換される。プロセッサはこの逆変換を使用して二次信号を調整し、センサ(42)が生じた残留信号を減少する。
請求項(抜粋):
好ましくない信号を減少させる適応制御システムであり、少なくとも選択された好ましくない信号を示す少なくとも1つの第1信号を供給する信号手段と、前記好ましくない信号と干渉する少なくとも一つの二次信号を提供するために、前記少なくとも1つの前記第1信号を用いる処理手段と、前記好ましくない信号と前記二次信号の干渉の結果である少なくとも一つの残留信号を前記処理手段に対して提供する残留手段とを有する適応制御システムにおいて、 前記処理手段は、前記信号のスペクトラル成分の振幅と位相を提供するために前記少なくとも一つの一次信号と前記少なくとも一つの残留信号とを変換し、変換された信号を照合し、前記照合の結果を逆変換し、前記少なくとも一つの残留信号を減少させるために、前記照合結果の前記逆変換を用いて、当該あるいは各二次信号の調整を行う適応制御システム。
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